2017年7月 朝駆けツーリング-3(奥多摩〜小菅〜道志)

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3週間前が群馬長野へのマスツーリング、2週間前が群馬の山ツーリング、先週は反動で海が見たくなったので伊豆ツーリングと、最近遠出ばかりしていました。そうすると不思議と恋しくなってくるのがホームコース?の奥多摩ルート。朝は少しだけ出遅れましたが、5時前には最寄りICから中央道に乗れました。

 

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八王子で降りて新滝山街道、あきる野、五日市線を越えて梅ヶ谷峠で青梅へ。多摩川沿いにあるいつものコンビニで朝ごはんです。朝の空気と川の流れる音、山の匂いを感じながらコンビニ飯を食べて、今日のルートどうしようかなーなんて考えてる時間が朝ツーリングで一番幸せな時間だったりします。出発前から分かっていたことですが、奥多摩方面だけ雨が降っているようでした。行先の山々も雲の中のようですが、まあなんとかなるべ、と先に進みます。

 

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まあなんとかなるわけもなく、奥多摩湖に着く頃にはポツポツと雨粒がシールドに当たるようになってきました。路面は完全にウェットです。山に雲がかかり幻想的な雰囲気ですが、うっかりマンホールの蓋に乗ったら10cmくらい横滑りして、それから路面のマンホールが気になって走りを楽しむどころではなくなってしまいました。

 

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でも山の方を見ると雲の切れ目から晴れ間も見えてるみたい?なのでとりあえず当初考えていた丹波山方面へ進むことにしました。

 

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しかし奥多摩湖を出発した事を後悔するくらいの集中的な雨です。時間が経てば止むだろうと考えていましたが甘かったですね。いくら大きなカウルのついたR100RSでも、スピードの出ない峠道でこれだけの雨量があるとあっさり全身濡れます。このまま柳沢峠に向かって雨が上がっていたとしても路面は濡れたままだろうし、雨雲から抜ける事を目的に進路を南の小菅方面にとることにしました。

 

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割とずぶ濡れになりましたが道の駅こすげに到着しました。軒先を少し拝借して休憩しつつ雨宿り。隣接する「小菅の湯」が朝から営業していたら迷わず飛び込みたいくらいでしたが、残念ながら10:00〜の営業とのこと。朝ツーリングに朝風呂の組み合わせはいつか実現したいです。

 

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少しずつ雨脚が弱まってきたので出発することにしましょう。

 

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出発するとほとんど雨は上がり、道端にきれいな紫陽花を見つけました。不運なにわか雨に降られたって悪いことばかりじゃありません。

しかしこのまま松姫峠から大月に抜けて中央道で帰宅というのも物足りない気がします。本当は折り返して奥多摩周遊を走りたかったのですが、路面ずぶ濡れではビビって気持ちよく走れなそうですしね。

 

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そんなわけで大月から都留に抜けて、以前使った県道24号線で道志に入り、道志経由で帰路につくことにしました。県道24号線は都留側から走っても走りやすい道です。しかしこういう走りやすい峠道を走るほどこのR100RSにきちんと乗れてないのがよく分かるようで複雑な気分です。今まで乗っていたバイクのように後輪に乗るような乗り方ではダメなんだろう、というところまでは分かっているつもりなんですが…

 

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道志みちのコンビニで少し休憩して、圏央道を使って帰ろうかと思いましたが、どうやらしっかり渋滞中のようです。道志みちも山中湖方面は流れの悪い中、家族連れと思しきミニバンがたくさん走っておりました。

というわけで圏央道を避けて県道76号で藤野方面へ抜けて相模湖ICから中央道へ。渋滞なく最寄りICで降りて帰宅しました。6時間、217kmのツーリングでした。朝のお散歩ツーリングはこれくらいの距離と時間がちょうど良いですね。

2017年7月 週末朝駆けツーリング-2(野反湖~榛名山)

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「土曜日は5:00にみどり市(群馬県)のコンビニ集合なんですが良かったらご一緒に?」という連絡をもらいました。しかしこの時間に集合するには自宅を2時半には出ないと間に合わない計算。という事は起きるのは1時台?いや、普通に考えてそんなの無理でしょう。

 

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と思う一方、そういう無理そうなの行っちゃうのも面白いなと思う自分もおりまして、うまいこと起きられたので行ってみることにしました。3:00には練馬から関越道に乗り、北関東道伊勢崎ICから一般道へ。北関東道に入った途端の虫アタックが凄かったですが流石R100RS、カウルが全部防いでくれました。

 

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無事集合時間の30分前に到着。早朝なのに深夜のテンションで走ってしまったのでここまで150kmはありましたがあっという間でした。

 

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程なくして本日のメンバーが揃いました。というか一週間前も一緒に走ったX君とM君です。2人とも僕が来ていることにきちんと驚いてくれて安心しました。

集合場所のコンビニは、人気のツーリングルートである日光〜草木ダムへ通じる国道122号沿いでした。週末はたくさんのバイクが集まるスポットのようです。我々も国道122号を草木ダム方面へ北上し、途中で折れて県道62号線へ。山の中のマイナーな県道なので走りにくいかなと不安でしたが、沼田方面へ抜ける主要な道路のようで、終始広さのある綺麗な路面で気持ちよく走れました。

 

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ちょっと寄り道して薗原ダムで休憩。日の出の時間はとっくに過ぎていますが、まだまだ山の中はひんやりと涼しさを感じます。この時間の山は静かで気持ちいいですね。

薗原ダムから西に進み、混雑の始まる前の沼田市内をパスしたら国道17号から県道53号線に乗りました。さっきの県道62号ほどではありませんが、この道も十分綺麗で走りやすい道でした。

 

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冨澤家住宅に到着して休憩。かつては養蚕業を営んだ御宅のようですが、さっき走ってきた県道53号は三国街道(国道17号)の脇往還道だったようで、三国街道が使えない時はこの御宅の目の前を通る街道を利用した運送業も営んでいたとの事です(下記サイトより)。
冨沢家住宅|(一社)中之条町観光協会|群馬県

 

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紫陽花が綺麗に咲いていたので、バイクを入れてうまいこと写真撮りたいな、と年甲斐もなく駆け回っていたら高台の上から転げ落ちてしまいました。

あちこち痛いですが再び出発です。冨澤家住宅のある県道53号から県道55号へ繋ぎ、国道405号で野反湖へ向かいました。途中のスノーシェッド内の路面が濡れている上、路肩に砂利が溜まっていて危なかったです。整備された国道でも注意して走らないといけないですね。

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お天気は曇りがちで眺めがすっきりしませんが、そろそろキスゲの時期だからなのか、トレッキングに訪れる人達で混み合っておりました。北端の野反湖キャンプ場から湖面に降りて休憩。

 

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野反湖から再び国道405号を折り返し、国道292号から県道376号、375号で裏榛名から榛名湖へ。ツーリングに来ているバイクが沢山走って降りました。裏榛名は表榛名とは違い、高速コーナー主体で道幅も広くていつ走っても気持ちよく走れるルートですね。

榛名山からは表榛名ルートではなく、タイトな県道126号で高崎市内へ。街中に降りてくると如何に山の上が涼しかったかよくわかる灼熱っぷりです。降りてきてから大した距離を走っていないのにエンジンがオーバーヒート気味になってきました。

 

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人馬ともに熱気にやられそうになったところで本日の最後の目的地Nut clothing & cafeに到着しました。すでに集まっていた仲間と話しながら涼しい店内で休んでいると、ここからの道程が思いやられますが、気力を振り絞って熱風の吹く関越道に駆け上がりました。帰宅する頃にはだいぶ消耗しておりましたが、493km、14時間半のツーリングから無事?帰宅できました。

 

2017年7月 群馬長野一泊ツーリング

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梅雨も明けきらぬ7月の上旬ですが、今年もバイク仲間達と群馬、長野方面へ一泊ツーリングに行って参りました。

 

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何を考えているのか、前日は準備もしないまま19時ごろ寝落ちしてしまい、当日2時に起床していまいました。当日は関越道高坂SAに7:30集合だったので二度寝は危険です。準備をしてそのまま早めに出発することとし、6:30ごろには無事到着。

 

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梅雨らしくない良い天気に恵まれそうな週末とあって、下道も高速も早朝から交通量が多めでした。SAの駐輪場も早い時間からバイクだらけです。朝食を済ませている間に予定通り他メンバーも揃ったので次の集合場所へ移動。日差しの強さが完全に真夏でこの先が少々心配です…

 

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上信越道藤岡インターすぐ側の「道の駅ららん藤岡」にて群馬からのメンバーと合流。これだけの台数で走るのは久しぶりです。この時点で日陰のない屋外にいるのが辛いほどの陽気になっておりました。近くのスーパーで夕食の買い出しを済ませたら次の目的地に向けて出発です。

 

ドライブイン七輿

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買い出しをしたスーパーから10分ほど走ってドライブイン七輿に到着。群馬県といえば街道沿いに懐かしいドライブインが数多く現存していることで有名ですが、このドライブイン七輿もオートレストランのファンの間で愛される有名なスポットのようです。建物も良いヤレ具合ですね。

 

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店内はゲームセンターと自販機コーナー、さらにオリジナルグッズを売る売店がありました。自販機ブームな昨今、麺類の自販機への補充が始まると写真を撮るために人集りができますし(僕を含め)、自販機グッズを売る自販機まであります。ゲームコーナーの景品にも自販機グッズがありますが売店で普通に買えるのがよくわかりませんw

 

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次の中継地で昼食だと分かっているのについ食べてしまう魅力的な食べ物。ふにゃふにゃのパンに懐かしいチープさが昔の高速道路パーキングにあった自販機ハンバーガーを思い出させてくれます。自販機チャーシュー麺も美味しいらしいので、また来てみたいと思います。

ドライブイン七輿から県道200号→県道197号→県道10号→県道212号→県道217号…と、複雑なルートを繋いで移動。この辺まで来ると土地の起伏が大きくなりはじめ、急斜面を駆け上がると広大な畑が広がっていたりして、さすが地元民の組んだルートは走っていて飽きません。

 

お昼は蕎麦

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お昼は安中市の田舎やというお蕎麦やさんへ。立派な城壁のような塀に囲まれて、庭には蔵もあり、昔はかなり大きなお宅だったであろう建物でした。お目当の蕎麦は盛りがよくて、一瞬撃沈が頭をよぎりましたが、そこは蕎麦なので喉越し良くあっさりと完食できました。

 

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お蕎麦屋さんから出発するとすぐに妙義の山でした。この日初の峠道にテンション上がりますが、安全運転で中腹の駐車場まで駆け上がりました。山の上は多少風が抜けますが、それでも日差しが厳しくて、蹴飛ばされたとしても冷たい飲み物が欲しくなります。

妙義山を下り、国道254号を下仁田駅方面へ進んだら県道45号で南牧村を抜け、国道299号を経由して県道124号ぶどう峠へ。タフな峠道の前に温泉でひと休みすることになりました。

浜平温泉・しおじの湯 | 上野村

汗だくの中走ってくると、ひと風呂浴びて休憩するだけでだいぶ体力回復しますね。走ることに夢中になるうちに熱中症寸前だったメンバーもいたのでいいタイミングでした。

ここからは県道124号ぶどう峠を目指して1.5車線の道幅をひた走ります。路面は悪くないのですが、緑の深さにとにかくブラインドコーナーが多く、忘れた頃に対向車が来るので全く油断できませんでした。個人的には今回乗ってきたような大型より中排気量までのバイクで楽しみたいルートかなと思います。

 

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そんなぶどう峠で長野県に入ったらすぐに今日のお宿「長者の森」に到着です。

【公式サイト】長者の森(信州北相木村)公式サイト

 

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一日中走り回った割には皆さん夜も遅くまで体力と話題が尽きませんでした。

 

おはようございます

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翌日も朝から走行スケジュールがびっしりなので早起きして身支度です。お世話になった長者の森から県道124号を下り小海方面へ。国道141号沿いで人馬ともに燃料補給を済ませたら、国道299号で麦草峠へと駆け上がります。

標高が上がるにつれて霧のようなモヤがかかって、どんどん気温が下がって行くのを感じます。朝食を食べた国道沿いでは既に革ジャンをぶん投げたくなるくらい暑かったですが、峠付近ではその革ジャンが心強く感じました。頂上付近は観光地だけあって交通量も多めでしたが、路面も補修されていて走りやすかったです。

 

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蓼科側まで下りてきてちょっとひと休み。茅野方面から帰路につくメンバーを見送ったら、さらにビーナスライン方面へ進みます。僕は昨晩の寝不足もあって、この時点で結構満足でしたが皆さんまだまだ走り足りない様子です。好きですねー。

 

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まだ交通量の増える前に白樺高原、車山高原と走り、霧ヶ峰までやってきました。前回1人で来た時は山肌も新芽が出る前で茶色く、気温も寒いくらいでしたが、すっかりソフトクリームが美味しい季節になっておりました。車山高原の青々とした山が眩しく、駐車場は我々のようにツーリングに来たバイクで溢れていました。

 

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美ヶ原高原美術館まで登るとまた曇り始めて、気温も下がりました。道の駅の駐車場はやはりバイクだらけです。この辺で群馬方面へ向かうメンバーと別れて帰路につくことにしました。早めに高速に乗らないと中央道の鬼渋滞に巻き込まれる事になります。

 

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ビーナスラインを少し下りて、国道142号で岡谷ICから長野道→中央道へ。夏の日差しに熱された盆地の空気を全身で浴びながら東へと進みますが…

 

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やはりお約束の小仏トンネルから大渋滞にはまってしまいました。ほとんど進まない上に車と自分のバイクからの排熱で汗だくになってしまったので、談合坂SAでしばしの作戦会議の上、上野原から下道で帰る事に。同じように渋滞から逃れた車で混み合う甲州街道、いつもなら朝の気持ちいい時間に走る大垂水峠を暗闇の中走り抜け、ようやく八王子の灯りが見える頃、このツーリングの走行距離は500kmを超えておりました。

気の置けない仲間同志とはいえ、久しぶりのマスツーリングで緊張しましたが、時間を忘れて走れました。いつも1人で走っていると賑やかなツーリングは刺激的ですね。また皆さんと楽しく走れるよう、毎週末欠かさず朝駆けに励みたいと思います。

 

R100RS 盛夏の前にアンダーカウル取り外し

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R100RSのアイデンティティとも言える大きなカウル。乗車すればライダーの全身を覆い、高速走行時でもその防風性能により内部はほぼ無風状態であることから、冬でもほとんど寒さを感じる事なくロングツーリングを楽しめるという最強の防具であります。しかし何事も長所と短所は表裏一体。風を感じず暖かいという事は、夏のカウル内は灼熱地獄になるのです。

先日の湘南方面へ走った週末ツーリングでも、街中の渋滞では熱中症になる程の暑さを感じました。次回に予定されているロングツーリングでは同じ轍を踏まぬよう、重い腰を上げて着脱可能なカウルの下半分を取り外す作業を行ったので記録しておきます。

 

まずはサイレンサーから

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重い腰、と書いたように、この着脱作業はそこそこの作業量なのです。しかも大体が暑くて我慢できなくなる時期にやるもんだから作業に対して良いイメージがありません。まずはサイレンサーから順に排気系を分解していきます。サスペンション側は工具が届きづらいと思いますが、エクステンションがあればなんとかなります。

 

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次にエキパイとサイレンサーの間の触媒ボックス?も接続を緩めて抜いていきます。まずはサイレンサー側から。

 

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エキパイ側も同じ六角穴ボルトの金属バンドで締めてあります。触媒ボックスは取り外しにくいですが、左右に揺すると少しずつ外れてくれるはずです。ここまで外した状態でエンジン掛けるといい音するんだろうなあ、という誘惑に負けぬよう作業を進めましょう。

 

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エキパイのフランジナットは専用工具が必要になります。ヤフオクや輸入屋さんで売っているのを買ってきました。固く締まっている場合はプラスチックハンマーで叩きながら少しずつ緩めていくのがいいと思います。力ずくで作業してシリンダーのネジ山がカジると大惨事です。

 

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ようやくカウル本体に着手です。まずは下段中央部分を固定している+ネジを外していきます。全て外すと下段中央部が外れてエンジン本体とオイルクーラーが出てきます。

 

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カウルの内側も+ネジで固定されているので外していきます。僕はいつもここでネジを落として捜索するハメになるので、落とさないように気をつけましょう。

 

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フレームから伸びるステーにはボルトとナットで固定されているので、これも一旦外します。

 

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さらにカウルはシリンダー下にあるステーにも固定されているので、ここも外します。

 

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これで横カウルが自由になりました。しかしこのままでは抜けないので、エンジンガードも取り外す必要があります。ちょっとした加工とかで知恵の輪的に取り外せたらいいなと思うのですが、いまのところ知識もアイデアもないので手を動かすことにします。

 

エンジンガードも取り外します

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エンジンガード上側のボルトから外していきます。ここは13mmなので、僕はいつも車載工具のスパナを使ってます。ちゃんとした工具買いに行きたい…

 

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エンジンガード内側の狭いところにももう一本13mmがあるのでこれも外すと、エンジンガードを上側で固定しているステーが外れます。

 

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エンジンガード下側は六角穴ボルトと…

 

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19mmのエンジンマウントボルトに固定されています。エンジンマウントボルトにはさっき外したカウルのステーと、サイドスタンドが一緒に固定されているので、カウルステーは取り外し、サイドスタンドは元どおりの角度に戻してから締めておきましょう。この二本を外すとエンジンガードが外れ、めでたく横カウルが外れるようになります。

 

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ここまででようやくトップ画像の状態まできました。これで左半分の取り外し作業終了。右半分もほぼ同様に作業できますが、エンジンガード下側にオイルフィルターがあって少し作業がし辛いです。ですが特に特殊な工具は要らずに作業できますので詳細は割愛します。

 

元に戻しましょう

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まずはエンジンガードから逆の手順で元通りに取り付けます。先に上側のステーを仮止めして、位置を調整してから下側のステーを取り付けていくのが良かったと思います。

 

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次にエキパイの取り付けですが、このフランジナットが熱でかじりつくとシリンダーごとの補修となり大変なことになるそうです。一般的に金属のかじりつきは高熱のかかる場所で起きやすいとされていますので、かじりつき防止の為にこのようなスレッドコンパウンドを塗ってから締めていくようにしています。毎シーズンの脱着でも今のところ固着せず、取り外しに苦労することもなくなるので欠かせません。

 

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フランジナットのネジ山以外にも、エンジン近くの熱がかかりそうなボルトにはスレッドコンパウンドを塗るようにしています。一般的にはスパークプラグネジ山のかじり防止に塗ることが多いみたいですね。

 

というわけで完成しました

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初めて作業した時のめんどくさい印象で半日くらいかかりそうなイメージでしたが、blog用の写真を撮りながらでも1時間半ほどで終わりました。もっと慣れれば1時間くらいでできるかもしれません。

たかがカウルの下半分、と思われるかもしれませんが、スネからヒザに風が抜けるだけでずいぶん快適になります。この仕様にしても最後まで辛いのは目の前にシリンダーがある爪先ですね。真夏は暑すぎて爪先の感覚がなくなることがありました。ともあれ、これで暑い真夏にむけてわずかながらの準備ができましたので、今年の夏も時間を見つけて走らせていきたいと思います。

 

そういえば

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先日からのフロントブレーキ引っかかりの問題は、バッドを固定するバネ板が外れてローターに当たっていたのが原因でした。今回はいつもお世話になっているプロに診てもらってしまいましたが、目視で確認できるあまりに簡単な原因でしたので、今後は自分で簡単な点検ぐらいできるようならないとな、と思いました。

 

2017年6月 週末朝駆けツーリング-3(三浦半島〜鎌倉)

この週末は夏らしく久しぶりに海でも見ようと思い、R100RSで高速道路も走れる三浦・湘南方面へ向かうことにしました。距離としては少し物足りないかもしれませんが、日が昇ると暑さと渋滞が心配な人気観光地なので、さくっと周って早めに撤収することにしたいところです。

 

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前日夜に連絡をくれたX氏と保土ヶ谷PAで待ち合わせ。今回は初の?ゲスト参加です。いつもは山の中を走っているから気付きにくいのか、まだ5時くらいなのにすっかり日も登って、気温も上がり始めていました。それもそのはず、数日前はいつの間にか夏至だったようです。身体に重くまとわりつく湿度が一週間前のそれとは明らかに違います。

三浦までは第三京浜から横浜横須賀道路へ乗り繋いで高速移動。街乗りでは少々窮屈な思いをするR100RSも、高速道路では流れる道路の上を散歩しているような感覚で、とても軽快に感じます。やはりこのバイクでのツーリングは高速道路を絡ませる必要があります。

 

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山の間から住宅街を縫うように走る横浜横須賀道路から、パッと視界が開けると東京湾が広がります。元海無し県民はこういう演出にとても弱く、これだけであ〜今日は来てよかったと思えるから安上がりです。

海沿いにゆっくり走り出すと、小さな港のある集落から海の見える景色が続き、時折漂う磯の香りに夏の東北でもツーリングしているような気分になります。しかしじっくり海岸近くを周るルートを走ると意外と時間のかかる三浦半島、1時間強くらいで周れると思っていましたがそうはいきませんでした。心地の良い時間の長さとトレードオフなので仕方ないことですが…

 

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すっかりお腹も空いてしまい、三崎水産物地方卸売市場の食堂で朝食をとることしにました。いつも1人で走るときはコンビニで簡単に済ませてしまいますが、ゲストがいるからこそ許される贅沢です。貧乏単車乗りには決してリーズナブルな価格帯ではないですが、美味しい海の幸が定食スタイルで食べられること、早朝(土曜6:00、日曜5:00)から営業していることからお気に入りのお店です。

三崎水産物地方卸売市場食堂 WEB

 

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お腹も膨れたところでR60に少しだけ乗せてもらう事になりました。僕と同じ空冷フラットツインのBMWとはいえ、同じなのはエンジンの形だけです。恐る恐るクラッチを繋ぐと、エンジンは低回転からスムースに取り出せるトルクがあり、アイドリングしているのか確認したくなるほど静粛性。ワイドなギアレシオと合わせると街乗りではシフトチェンジがほとんど要らないという、良い意味で現代車のような乗りやすさでした。

フラットツインの旧車というとどうしても鼓動感が強いようなイメージがありますが、ミュンヘナーに関しては僕のR100RSよりよっぽど静かで、そのルックスに相応しいスマートなバイクという印象でした。何よりR100RSの後に乗ると全身で風を受けられるのが気持ち良い…カウル暑い…

 

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のんきに試乗会なんてしていたら、いよいよ暑さが増してきました。曇り予報のはずが遠くに江ノ島を望むほどの青空です。夏の湘南は雰囲気だけで眩しいですが先を急ぎましょう。

 

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七里ヶ浜駐車場のPacific Drive-inで休憩。暑さだけでなく、交通量も一気に増えてしまいました。イメージしていた時間帯より1時間ほど遅れただけでこの混雑っぷり。夏の湘南エリアの集客力をなめておりました。この後湘南T-SITEへ寄り道するつもりでしたが、逗子〜鎌倉の渋滞ですっかり気力を削られてしまった我々は一刻も早く帰路につくべきとの結論に達しました。

しかし残念ながら夏の湘南渋滞から逃れることはできず、下道区間では渋滞とシリンダーからの灼熱地獄で熱中症寸前。久しぶりに顔を青くして帰宅しました。時間の読みが甘かったことが主原因ですが、一刻も早いアンダーカウルの取り外しが必要だと感じるに十分な経験でした。もう二度と夏の湘南エリアには近づくまい、という気持ちを飲み込み、よりスマートな朝駆けルート考案の糧にしたいと思います。7時間、180kmのツーリングでした。