未踏の地・九州を走り切るツーリング 3日目(博多~久留米~長崎)

3日目:博多→長崎

そういえばビジネスホテルに一人で泊まったのって初めてだったかもしれない3日目の朝。お天気も宜しく、お世話になった宿から早速出発です。

本当は昨日行こうか悩んだ太宰府に向かいます。博多市街地周辺は都市高速(首都高的な)が走ってるので、太宰府まではすぐ着きそう。ETC割引されちゃったりして良いことずくめですね・・・と思ったら、

ETCゲートが開かないでやんの。

バーをギリギリで避けながら、狭小三角地帯みたいなところで荷物おろしてシート下からETCカード取り出して料金所のオジサンに平謝りして。おっちゃんがいい人だったのが救いだわ「やーやーwこればっかりは機械が悪いからしゃーないよなwww」だとさ。お手数掛けました。このETCで開かなかったのこれで二回目か。正直怖い。

太宰府天満宮

平日午前中だけあって、参道はあんまり人気がないです。こういう閑散とした観光地って良いですよね。独り占め感とかそういうんじゃないんですけど、ゴミゴミしてる時とはまた違った表情が見えたりしますよね。まあここ来るの初めてなんですけど。

などとフラフラ想い耽っているうちに、観光バスで押し寄せた中国・韓国人観光客で一気に賑やかになりました。

太宰府天満宮は京都の北野天満宮と並んで菅原道真公を祀った全国天満宮の総本社ですね。お勉強の神様です。菅原道真と牛が縁深いというというのは聞いたことあったようななかったような。

菅原道真と牛との関係は深く「道真の出生年は丑年である」「大宰府への左遷時牛が道真を泣いて見送った」「道真は牛に乗り大宰府へ下った」「道真には牛が よくなつき、道真もまた牛を愛育した」「牛が刺客から道真を守った」「道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた」など牛にまつわる伝承や縁起が数多 く存在する。これにより牛は天満宮において神使(祭神の使者)とされ臥牛の像が決まって置かれている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%A5%9E%E4%BF%A1%E4%BB%B0

というわけで、境内には至る所に牛さんがいます。

太鼓橋という立派な橋を渡ります。本殿?までが長い。

この境内に植えてある木はどれも立派。どれもこれも相当な年代物なんでしょうね。木陰が作り出す涼しい空気と相まって、言葉にできないような迫力を感じる。

この迫力をお伝えする写真が取れていないのが残念。

いくつ目かわからない鳥居をくぐります。
外国人観光客のみなさん、鳥居ごとに写真撮ってる気がするんだけど、どーすんだよそれ。

立派な門。楼門というそうです。

本殿です。相変わらず日本人の比率が低い。

お参りしましょう。
神社のこの手洗う所(手水舎というらしい)って好きなんですよ。

ここまで来て別に斜に構えるつもりもないんだけど、こういう歴史の深い社寺仏閣に来ると、いつの間にか雰囲気に飲まれて、姿勢を正したような糞真面目な気持ちになってしまうのです。

というノリのまま、「折角だから絵馬でも」と書いた内容は今でも思い出すと恥ずかしくて背中がかゆくなる。あー1人で良かった。

実はこの太宰府天満宮の裏手にある山の上には九州国立博物館があるとのこと。境内の脇から、山の中を走るエスカレーターで行けるみたいです。

登りの次は動く歩道的なのもあります。横の壁に色とりどりの光が流れていて飽きない、が、人気がなさ過ぎて少々不気味。

しかし大層立派な設備だな・・・。博物館も国立だし、期待が膨らみますな。

と、

・・・休館日でした。もうね、曜日感覚ってものが完全に欠落してるんですよ。この日は月曜日。お役所はお休みで御座いますね。

激しくシケたので、茶屋で名物の「梅が枝餅」と抹茶のセットで落ち着きを取り戻す。小腹が埋まればいいやと思ってたけど、この梅が枝餅ってのがなかなか美味しい。構造はモナカの中に饅頭が入ってて、それを注文受けた後にプレス機見たいので焼いてるみたいです。お土産にしようと思ったけど、ちと高い+ナマモノ扱いなので今回はパス。

次の目的地に向かいましょう。

大宰府庁舎跡〜久留米

そもそも大宰府ってのは昔の地方行政機関ですよね。外交とか、防衛とか、左遷とかね。太宰府市ってどうしても天満宮に目がいくけど、庁舎跡も見ておかないとね。大昔の地方都市跡だなんて歴史のロマンがあふれて胃もたれしそうだろ?

天満宮から庁舎跡まではものの数キロです。バイクならピョロピョロっと走ればすぐ着く。

着いた。

・・・が、

なんというか、ただの広場ですねこりゃ。
石碑とか立ってるけど、どうなんだろうねこれ。ざっと調べた限りではここに建物があったのはあったみたいね。ただ、その周りに形成されたであろう都市については、偉い先生が一生懸命議論してるレベルみたい。

まあ、千何百年も前のお話ですからね。

太宰府を堪能しましたので、次の目的地へ。
今日のお昼こそはご当地ラーメンを食べたいと思います。出発前に九州出身の連中に聞いた話では、「一番九州ラーメン”らしい”のは久留米」とのこと。

太宰府ICから九州自動車道で鳥栖ICへ、そこから国道3号を走って久留米市内へ。結構クルマ多いのね。鳥栖って佐賀県?だけどその先の久留米は福岡。

沖食堂さんです。
博多の二の舞にならないようにしっかり下調べしました(食べログで)。もう完全に町の食堂です。これ絶対旨いだろ。

メニューはラーメン、焼きめし・・・おにぎり?・・・うどん??
いろいろあるみたいです。
ラーメンと焼きめしを注文。てかラーメン380円て安いなー。昨日の一風堂とは一体何だったのか。焼きめしと合わせても820円です。

これね−、すげー濃いのよ。何が濃いの?って言われてもよくわかんない。コクがあるっての?それも違う気がする。でも後味さっぱり。口の中嫌な感じにならない。九州の豚骨ってのは濃いのにさっぱり!みたいのがミソなのかな。

もちろん胃袋キャパオーバーです。腹裂けるかと思ったわ。

胃袋も満たされたところで、福岡県ともお別れです。
佐賀県に行きましょう。

何もない県? 佐賀

この九州ツーリング前の下調べの時に、佐賀出身の会社の先輩に佐賀の見所を聞くと「あるわけねーだろww佐賀だぞw 強いて言えば呼子のイカかな?」とのこと。

いやいや、あるじゃないですか良いところが。

吉野ヶ里遺跡です。中学の教科書そのまんまの風景ね。遺跡周辺は公園として運営しているようです。勿論平日の15時過ぎにお客などほぼ皆無。雰囲気が雰囲気なだけに、1人で歩いてると非常に不気味。でも消化試合的にさっさと済ませてしまうのも勿体ないし・・・と悩んでいると案内のおばちゃんが登場。

「どこから来たとですか?」
『神奈川です』
「あらまた遠くから!1人で?オートバイかい?」
『ええまあ』
「わたし出身茨城なんですよ!」
『!?』

てな具合に会話が変な方向に転がりはじめ、見張り櫓の上で遠くに見えるであろう有明海を望みながらおばちゃんのこれまでの史跡めぐりについて話を聞くことに。どうやらこの人はこの遺跡の従業員さん?で、出版社やら教科書やらその辺に関わってた人みたい。世界各国の史跡はかなりまわったらしく、かなりアクティブな方でした。

「家の中の造りなんかもよく見てみて」なんて言うもんだから、薄明かりの中覗いてみたら蝋人形が三体くらい座っててマジ小便漏らすかと思った。またこの展開かよ。マジでこういうの止めろ。

発掘の実績から、このエリアの北に行けば行くほど重要な土地や重要な人物の墓が出るそうで、一般住居エリアの北側には祭壇があり、そのさらに北には銅剣や勾玉が出土した重要人物の墓がありました。

だだっ広くて1人で歩くと不気味この上ないんだけど、大昔の人の跡がこうして発掘されるのって凄く不思議な感じだね。またしても歴史のロマンでお腹いっぱいになってしまいました。

「もともとはね、ここは畑で、工業団地作ろうと思って穴掘ったらいろいろ出てきて大騒ぎになったんよね」
『へーそうだったんすか』
「今歩いてきた道とか掘ったら棺だらけだったんよ^^」
『!?』

お客さんの多い日に、お友達やご家族との訪問をお勧め致します。

長崎への道

遺跡おばちゃんと喋り込んでたら随分日が暮れてきてしまったので、会社の先輩イチオシの「呼子のイカ」は今回スルーと致しました。目指すは宿の予約を入れてある長崎市街です。

と、言っても吉野ヶ里遺跡最寄りのICから高速に乗って、ピャーッと走るだけなんですけどね。走るだけなんですけど、さすが「今日も雨だった」と言われる長崎。だんだん雲行きが怪しくなってきたので先を急ぎます。

只でさえ雨が降ると辛いバイクですが、今回長崎で雨に降られると辛い理由がもう一つあります。それはこのツーリングの目的の一つである軍艦島クルーズの船が出航してくれなくなる事。軍艦島についての詳細はリンク先をご覧下さいませ。最近になってようやく一般人でもお金を払えば訪れることができるようなったところなのです。

御託を並べてるうちに高速道路は山を縫い、長崎バイパスを経て長崎の街へ。

長崎は今日も・・・

雨で御座いました。まあタダで済むとは思ってなかったよ。長崎だけに。
ただ、駅前の東横インに着いた途端にバシャバシャ降ってきて、ほんとに秒単位の差で濡れずに済みました。助かった。写真は荷物を置いて中華街をフラフラしていた時に撮ったもの。流石に平日夜は人通りも少ない上、時間も時間(20:30くらい)だったので、寂しいを通り越して若干不気味でした。

長崎の食べ物と言えば?と考えて思いついたちゃんぽんですが、個人的にはこりゃすげーうまい!ってものでもなかったかな・・・てかそもそも魚介が煮込んであるような料理がちと苦手。でもスープが美味しくて、そっちの印象が残ってます。

この日の天気予報では翌日も午前は若干雨が残るかな?的な天気。
雨の中走っても辛いだけなので、長崎に連泊して観光しつつ、軍艦島クルーズに出航できる機会をうかがうことにしました。

3日目 福岡〜長崎まとめ

メーター読み:212km
移動距離長いように見えて、実はあんま走ってないですね。

続きはまた来週。

未踏の地・九州を走り切るツーリング 2日目(新門司~大分~福岡)

2日目:九州上陸→大分→福岡

てなわけで九州に上陸。
どこのフェリー乗り場にも似た殺風景な港を抜けると、聞いたこともない地名の並ぶ道路表示。いやー、遠くに来たって感じがするね!今走ってる周りの風景、どれも初めて見るものばかり。周りにいる人、みんな俺のこと知らない人ばかり。文字にするとバカみたいな話だけど、旅行ってこんな事が楽しかったりするんだよね。

最初の目的地に向かって国道10号を南下。左手に海。右手に田舎町。周りは大型トラックばっかりで、雰囲気は茨城の鹿島とかあんな感じ。慣れたら何も面白くない道なんだろうけど、知らない土地の生活道路はそれだけでエンターテイメント。

日豊本線と併走すると、最初の目的地。

中津城

なんという俺の城・・・。

嘘です。全く縁もゆかりもありません。完全に名前だけで選んだ目的地でした。

 

天守閣が落ちそうです><

お城の周りは歴史的な建築物やらをきちんと保存しているらしく、綺麗に整備されてました。お寺巡りコースとかいろいろあったけど全く事前知識がないので華麗にスルー。

つーか、革ジャン着てフラフラ散策するとスゲー暑い。通りすがりの女子中学生に「今時ライダースとか流行んなくね(プークスクス」とバカにされるなど。流行廃りで着てんじゃねーよこのイモが! 僕の頭もブーツの中も沸騰しそうになりかけると、次の観光スポットに到着。

福沢諭吉の家

福沢諭吉って大分出身だったんですね。建物の所々に幼少の頃のお話が書いてあるんですが、「諭吉が勉学に励んだ蔵」の中を覗いたら薄明かりの中に蝋人形が正座してて小便漏らすかと思いました。こういうのはマジでやめろ。

生家の隣にはその後の業績やらを展示した資料館があります。わかりやすくまとめてあるビデオが上映されていたので、先客のオッサンとボーッと眺めてみたり。難しい顔をしてしまうような展示物の後、出口では一万円札グッズが売られてました。一気に俗な気分に戻してくれて助かります。

街中を一通り散策し、満足したのでバイクを置いた駐車場へ。
あれ、横になんかお店がある。

蓬莱園

蓬莱観は、明治15年に建築された劇場で、当代きっての歌舞伎役者や有名な役者たちが続々興行をし、近隣はもとより大分、別府からも客足が途絶えなかったといいます。
 関西、九州で屈指の蓬莱観も、戦時中の強制疎開により建物の取り壊しに合い、その華麗な歴史に幕を閉じました。戦後になって庭園として整備され、園内には桜の木が多く、特に江戸彼岸桜の楊貴妃といわれている木があります。
 中津市は、中津城石垣の修復・遊歩道整備と合わせ、周辺の散策コースとして蓬莱観(有)所有の庭園(蓬莱園)を管理し、皆さんに公開しています。ごゆっくりご鑑賞ください。
http://www.city-nakatsu.jp/modules/tosikeikaku/index.php?id=18

今は庭園兼、カフェになっているようです。

散々歩いて喉がカラカラでござる。
抹茶ラテを注文。

建物も水回りが綺麗になっていたり、内装が整備されていたり、かなり手がかかってる印象。市内散策の後の休憩にはもってこいのスポットですね。でもさすがに休日の昼間に革ジャンで入ったのは不味かったですね。他のお客さんの視線が痛いです。

中津駅で両親に絵はがきを出してから出発。
旅先でのちょっとした恒例行事。

中津〜平尾台

中津の街からは元来た道を戻るルート。平坦な国道10号、ちょっと飽きてきたけどキョロキョロ周りの景色を楽しみながら移動。地方チェーンのお店とかみつけると目新しくて楽しい。九州には各街に「ゆめタウン」ってショッピングモールがあるんだね。関東で言うイオンみたいなもんか。至る所にど派手な看板がある。

行橋あたりで国道10号にお別れして平尾台方面へ。平地から一気に山の風景になる。春らしい陽気の中、農村風景を楽しみながらのんびり走ってるとお花畑発見!

休耕田が見事なレンゲ畑に。こういうちょっとした寄り道が無計画お気楽ツーリングの良いところです。

少し走ると平尾台に到着。

平尾台は日本三大カルストのひとつ。あと二つは山口県の秋吉台と去年走った四国カルスト。これで三大カルストのうち二つを制覇!カルストってなあに?っていう人はwikipedia先生にでも聞いて下さい。

四国カルストはかなりの見応えだったからここも期待してたんだけど、道路が狭い+急勾配で、バイクを置いてゆっくり写真撮れるような場所がなかったのです。駐車場にバイク置いてプチ登山コースを歩けば良かったのかもしれないけど、そこまでする気力も無し。

駐車場で休憩してると地元スペシャル(笑)的なリッターNKのオジ様方が年甲斐もなくブォンブォンやり始めたので退散。あの層はほんとどうしようもない、という僕の偏見はいつなくなるのだろうか。

志賀島

平尾台から九州自動車道で一気に博多近くまで移動。博多から博多湾を挟んだ北に位置するのが志賀島。九州本土とは「海の中道」という道路一本でつながってます。道の両側が砂浜です。

この志賀島、古くは金印が発見された土地として有名。だそうで、そういえばそんなの中学生の時に習ったような。というわけで、この島には「金印公園」てのがありました。

海を挟んで博多の街が見えます。手前の変な形したが金印の像?でいいのかな。
公園の脇には海産物を手売りしてるおばちゃんがいたり。

この島、小さいのでバイクですぐクルッと回れます。
途中にバイクの集うホットドッグ屋さんがあったので寄ってみる。

ママドックというお店でした。早速注文。

ひとっ走りして、ホットドッグとコーヒー。確かにバイクが集まりやすい条件ですな。こういうのに弱いよね。

もうちょい島を走ってみる。島の西側の海は玄界灘。
海水浴場があったりします。

駐車場にはバイクがいっぱい。博多周辺のバイク乗りのツーリングスポットみたいです。

さらに走って島の山の上へ。

さっき走ってきた海の中道が見えますね。この頃は絞って撮ってる事が多かったから、レンズの汚れがくっきり出てますね・・・。解放で撮れば目立たないのに・・・。

さっき通り過ぎた玄界灘の砂浜へ。良い夕日が拝めそう。

沈む日を眺めながらボディボード?の練習に明け暮れる青年。肩を寄せ合う男女。あれ?親子にしてはベタベタしすぎですよね?そして明日の宿探しに励む俺。東横イン長崎駅前をゲット。

こんな遠くに来ても同じように日は落ちるんですよね。関東に住んでると西の海に日が落ちるってのはなかなか見られないのかも。

さて、今夜の宿に向かいましょう。

夜の博多・中州・天神

まあ大層なサブタイつけましたけど、結局散歩してラーメン食っただけです。
客引きは新宿あたりと変わらん。

中州には屋台が並んでいましたが、ガヤガヤ楽しそうな所にヨソ者一人で入り込む勇気もなく、残念ながらスルーしました。

お目当てのラーメン屋さんが日曜定休日だかなんだかでお休みだったので、仕方なく何処でも食べられる一風堂に来てしまいました。ラーメンと餃子で1500円って・・・観光客じゃないと入らないだろ。完全にラーメンバブル時代を引きずってますね。さすがにお味は無難なところでした。
博多の街は賑やかで活気があって楽しげですが、雰囲気は「土地にゆとりのある新宿」みたいな感じ。あんまり面白くなかった。

2日目 まとめ

メーター読み:234km
これくらいが健康的な走行距離ですよね。

続く。

未踏の地・九州を目指すツーリング 1日目(川崎~新門司)

去る今年のGW(4/24〜5/5)に行った九州ツーリングを記事にまとめます。

今年のGWは奇跡の12連休取得が可能だったので、未踏の地・九州を大まかにまわろうと考えました。こんな長い休み次はいつになるかわからないし、行けるときに行かないとね。去年3月の四国一周とは逆に、全く無計画・宿の予約無し・往復フェリーのみ確保というフリーダムなツーリングです。

1日目:川崎→神戸

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「あいつも12連休かよ・・・ヒソヒソ」という声を振り切りながら帰宅した翌日、この日は20:00神戸港発のフェリーに乗らなくてはならないのです。神戸なんて行ったことないし、どうやって行くのかもよくわからないけど、google mapによれば500kmくらいらしいので12時間も走れば着くでしょ。という単純な理由から朝8:00に出発。

慌ただしさに追われて、しかめっ面しながらあっという間に過ぎていく味気ない平日。しかし目の前に広がるこのGW、右手を捻ればどこまでも連れて行ってくれるこの愛機、俺は確実に自由だああああああああ!!!うおおおおおおおおおおおおお!!!!!

と、ヘルメットの中でテンションを上げながら神奈川線→保土ヶ谷BP→東名と乗り継いで海老名SAに到着。腹減った。コじゃれたカフェで朝食といくか。

店員「お飲み物は何にいたしましょう?^^」

俺「カフェラテで^^」

店員「お会計480円になります^^」

俺「(お・・・?おおおッッ!!!??)」

自宅に財布忘れました。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおバカや露おおおおおおおおお

幸い、キーケースの小銭入れに500円玉が入っていたので事なきを得ましたが、テンション下がって味のわからない朝食を食ってから、川崎まで財布を回収しに帰りました。

仕切り直し

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この時点で時刻が10:30。フェリー出航が20:00なので、少なくとも1時間前にはフェリー乗り場にはいないとまずい。てことは残り8時間30分で531kmを走るのか。

当然と言えば当然ですが、ここからは写真が御座いません。鬼の作業走行。120km走行ごとに一度休憩。食事は全て早く済ませられるもの。静岡に入った途端に冷たい雨に打たれ、気力体力を削られる。牧ノ原SAで静岡の長さに危機を覚え、新名神と名神の違いがわからずに新名神へ。結果的には正解だったのですが、三重とか鈴鹿とか表示が出てきてクソ焦った。

滋賀草津SAにつく頃にはこの日の総走行距離が600kmを突破。海老名往復が効いてるな・・・。京滋バイパス→阪神から神戸に入り、一般道へ。フェリー乗り場の表示に惑わされながらも、19時過ぎにフェリー乗り場へ到着。

阪九フェリーがお届けする九州と大阪・神戸を結ぶ快適クルージング

出航前。神戸港ってもっとギラギラしてるんじゃないの?と思ったけど、このあたりは工業団地風ですね。

船室は個室をとりました。

よく「二等の雑魚寝で近くの旅人と語らうのが旅の醍醐味(キリッ」みたいな話を聞きますが、あの食べ物臭くてマナーもへったくれも無い環境に僕はなかなか価値を見いだすことができないのです。困ったもんですね。(お互いに)

船内の様子。去年の新潟ー佐渡には敵わないものの、結構豪華な造りでした。出航後は食堂近くの広間みたいなところでコンサート的なものが行われたりしました。

「間もなく船は明石海峡大橋をくぐります」みたいなアナウンスがあったので外へ。デッキにはカメラを抱えたオッサンだらけ。

バシャバシャフラッシュ焚きまくるオッサンの隣でブレないように一生懸命固定して撮ったんだけど、今見返したら全部ブレブレのゴミみたいな写真だらけでした。チーン。くぐる前からくぐる後まで何枚も撮ったけど、一番まともなのがこれです。

そういえば夕食を食べていなかったので食堂へ。

お好み焼きみたいなものと冷や奴とごはんとビール。
メニューには九州の料理がたくさん載ってたんだけど、これから散々食べるんだからここでは自粛。大体何でこれから九州行く船で九州料理出すんだよw と思ったけど、関西圏から里帰りする人がたくさん利用する船だからなのかな。

去年、大波の中を航海したオーシャン東九フェリーは太平洋の航路だったから携帯の電波はほとんどゼロだったけど、今回は瀬戸内海の航路だし、電波は心配ないだろ。・・・という考えが甘いのがsoftbank。自室じゃ電波なんてビタ一本入りやしない。

結局、写りの悪い洋画を眺めながら寝ました。

2日目:瀬戸内海→九州上陸

なぜか5時半頃目が覚めたので、朝日を撮りにデッキに出てみる。
撮影後はすぐ二度寝しました。

・・・
・・・・・
・・・・・・・。

『お客様にご連絡致します。間もなく、当船は・・・』

九州着いたーーー!!

バイク置き場。今日も一日よろしくお願いします。

ゴゴゴゴ・・・・
フェリー旅行はこの瞬間が良いですよね。

今回お世話になった阪九フェリー「せっつ」さんです。

1日目〜2日目 まとめ

総移動距離:1013kmくらい
給油回数:覚えてないくらい

移動しすぎワロタ。
バイクでの1日の移動距離記録更新です。

続く。(毎日少しずつ書いてますので、更新は気長にお待ちください)

POSH ライジングメーターステー取り付け

夏前くらいにバイク屋で買って、「取り付けますか?」との問いに「自分でやります!」と答えたものの、全く時間が取れずに放置されていたかわいそうなパーツ。POSHのライジングメーターステーの取り付けを行いました。

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参考書。

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取り付け前。かなりメーター寝てるよね。
これをもっと起こして視認性を上げようってパーツです。

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大まかな手順としては、
ヘッドライト取り外し→なぜかハンドル取り外し→メーター取り外し→純正メーターステーと交換→元通りに組み直し

んで、完成。

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メーターが26°起きるそうです。地味なパーツだこと!
でもメーターの視認性は飛躍的に向上しました。

所要時間:4時間(休憩・工具調達含む)

近所にアストロがあるのは良い事やら悪い事やら。

箱根・熱海・伊豆へ1泊ツーリング

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先週末は学生時代の先輩である貴公子氏の行きつけのバイク屋さんに集う人たちのツーリングだったところにお邪魔させていただき、土日を使って1泊ツーリングへ行ってまいりました。土曜日昼過ぎに某YSPに集合。
そのまま東名町田→小田原厚木→ターンパイクといういつものルート。

ETCついてねーの俺だけでした。
皆さんお待たせしm・・・と言う間もなく、皆様すっ飛んでいきました。全然追いつけなくてワロタ。
早くETC欲しいです。

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いつもの大観山。山頂は革ジャンで丁度良いくらい。
ススキも生えてて、一足先に秋本番の空気でした。

ターンパイクから連絡道路を通って伊豆スカイラインへ。

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スカイポート亀石。バイクだらけ!

前回来たときはコーナーでの足回りふわふわ感が怖くて仕方なかったのですが、今回は慣れもあり、良いペースで走れるようになりました。でもブレーキも弱いし、サスも弱いです。走るバイクじゃないから仕方ないけど、ちょっと手を加えたくなるよね。

途中靄がかかる場面もありましたが、秋晴れの中、左手に相模湾、右手に駿河湾の絶景を楽しめました。
玄岳あたりの眺めは最高ですね。

そのまま熱海峠で降りて熱海市街地へ。
バイクを停めて、本日のちょっと良い宿に到着。
どんな宿かは何も知らされず。会員制とかなんとか。

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窓からはオーシャンビュー(死語)

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2人部屋に溜まってグダグダする大人達。

夜はお高い海鮮料理の店へ。
おいしいもの食べてほどよく酔っぱらう。

翌日はドラゴンボールを見てから出発。
熱海峠→伊豆スカ→天城高原で降りて、赤沢温泉へ。
今日も海の幸。

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こんな所を降りていくと、

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磯料理のお店があって、

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こんなのとか、

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こんな料理が食べられました。
スゲーうまいの。寮のメシなんていつも食べきれないのに、ご飯3杯もおかわりしちゃう!ふしぎ!

お値段も結構すごかったです。
とても一人で行けるような価格帯じゃない。

帰宅ルートも伊豆スカ→ターンパイク→小田原厚木→東名
海老名SAで解散。

首都高横羽線から住み慣れない臭い街・KAWASAKIに帰着。

今回の参加メンバー:

・現行Vmax ←でかい。速い。
・旧Vmax 2台 ←いくらお金かかってんすか?速い。
・XJR1300 ←某貴公子氏。無茶する人。
・XJ600 ←某高専の先輩でした。
・D-Tracker ←コーナー鬼速い。排気量関係ない。
・hornet ←D虎の人の奥さん。夫婦でバイク羨ましい。
・W650 ←俺。遅い。

勝てそうなの骨とD虎とXJくらいじゃね?
と思ってたらみんなクソ速くて泣いた。

ほぼ全員初対面だったのですが、僕の人見知りATフィールドが出ることもなく、仲良くしてもらえました。バイクが好きって言う共通点って強いのかもね。

今週末にバックステップが届きます。
車検のお金貯めなきゃ。