箱根・熱海・伊豆へ1泊ツーリング

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先週末は学生時代の先輩である貴公子氏の行きつけのバイク屋さんに集う人たちのツーリングだったところにお邪魔させていただき、土日を使って1泊ツーリングへ行ってまいりました。土曜日昼過ぎに某YSPに集合。
そのまま東名町田→小田原厚木→ターンパイクといういつものルート。

ETCついてねーの俺だけでした。
皆さんお待たせしm・・・と言う間もなく、皆様すっ飛んでいきました。全然追いつけなくてワロタ。
早くETC欲しいです。

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いつもの大観山。山頂は革ジャンで丁度良いくらい。
ススキも生えてて、一足先に秋本番の空気でした。

ターンパイクから連絡道路を通って伊豆スカイラインへ。

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スカイポート亀石。バイクだらけ!

前回来たときはコーナーでの足回りふわふわ感が怖くて仕方なかったのですが、今回は慣れもあり、良いペースで走れるようになりました。でもブレーキも弱いし、サスも弱いです。走るバイクじゃないから仕方ないけど、ちょっと手を加えたくなるよね。

途中靄がかかる場面もありましたが、秋晴れの中、左手に相模湾、右手に駿河湾の絶景を楽しめました。
玄岳あたりの眺めは最高ですね。

そのまま熱海峠で降りて熱海市街地へ。
バイクを停めて、本日のちょっと良い宿に到着。
どんな宿かは何も知らされず。会員制とかなんとか。

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窓からはオーシャンビュー(死語)

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2人部屋に溜まってグダグダする大人達。

夜はお高い海鮮料理の店へ。
おいしいもの食べてほどよく酔っぱらう。

翌日はドラゴンボールを見てから出発。
熱海峠→伊豆スカ→天城高原で降りて、赤沢温泉へ。
今日も海の幸。

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こんな所を降りていくと、

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磯料理のお店があって、

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こんなのとか、

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こんな料理が食べられました。
スゲーうまいの。寮のメシなんていつも食べきれないのに、ご飯3杯もおかわりしちゃう!ふしぎ!

お値段も結構すごかったです。
とても一人で行けるような価格帯じゃない。

帰宅ルートも伊豆スカ→ターンパイク→小田原厚木→東名
海老名SAで解散。

首都高横羽線から住み慣れない臭い街・KAWASAKIに帰着。

今回の参加メンバー:

・現行Vmax ←でかい。速い。
・旧Vmax 2台 ←いくらお金かかってんすか?速い。
・XJR1300 ←某貴公子氏。無茶する人。
・XJ600 ←某高専の先輩でした。
・D-Tracker ←コーナー鬼速い。排気量関係ない。
・hornet ←D虎の人の奥さん。夫婦でバイク羨ましい。
・W650 ←俺。遅い。

勝てそうなの骨とD虎とXJくらいじゃね?
と思ってたらみんなクソ速くて泣いた。

ほぼ全員初対面だったのですが、僕の人見知りATフィールドが出ることもなく、仲良くしてもらえました。バイクが好きって言う共通点って強いのかもね。

今週末にバックステップが届きます。
車検のお金貯めなきゃ。

卒業記念四国ツーリング6日目 中土佐-徳島

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昨晩、命からがらたどり着いたライダースイン中土佐。GW、お盆には連日満員になるそうです。管理棟では地元料理も食べれらるみたいです。

 

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どうも波みたいな音がするなあと思ったら目の前は海でした。曇り空に昇る太陽。寝起きで海まで出られる立地ってのは初めてかも。

管理人さんに挨拶して出発。この日の目的は「かつお」「桂浜」「坂本龍馬」「徳島着」

中土佐町手前には温泉と鰹料理の店が並ぶ「黒潮本陣」がありましたが、残念ながら営業前。そういえば昨夜は到着するのに精一杯で、風呂なんて入ってなかった・・・。仕方がないので久礼の町を目指します。久礼は港町。ツーリングマップルによると安くて美味しい鰹料理の店があるとのこと。

 

高知県中土佐町 漁港の町・久礼


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おお!すごく良い雰囲気。が、目的の鰹料理の店はこれまた準備中。「もうちょっとしたら開けるから待っててね~」とのことだったので、街中をフラフラすることに。
久礼大正町市場

 

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ここまで来てイバラキの文字を見る羽目になるとは・・・。

 

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猫になつかれる男はモテないらしい。しかも2匹。どういうことだ。

 

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港町の風景って、海なし県育ちには憧れる物があります。じゃあ住むか?という訳じゃないんですけど。と言う間にお店開店の10時になってました。店員さんおすすめの鰹丼とタタキのセットを注文。

 

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キター!!
なにこれすごく旨いんですけど。なんというか凄く肉肉しい食感。関東で食べる鰹とはなんだったのか。マジ四国来た甲斐があった。酷道を走り抜けた甲斐があった・・・。
市場のめし屋 浜ちゃん

などと感傷に浸りながら土佐久礼の街を後にします。次に目指すのは高知市。途中スーパー銭湯に寄って風呂。平日にフラフラできるって良い身分ですね。従業員のおばちゃんの訛りが酷い。

 

高知市 桂浜

日が昇ってくるとポカポカ陽気。三月とはいえど、四国は完全に春です。銭湯でサッパリした後は海沿いの「桂浜花街道」を走って桂浜へ。天気も良くて凄く気持ちいい。

 

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おおお、坂本龍馬。昔「おーい龍馬」よく見てたなあ。この像は地元の有志の募金によって建てられたそうです。地元に愛されてこその英雄ですね。

 

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高知名物?アイスクリン。アイスクリンなんて桃鉄の物件でしか聞いたことなかった。なんかね、サッパリしたバニラアイスって感じ。と思ったら乳成分が少ないみたいです。

アイスクリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アイスクリンは、アイスクリームの過去の呼称、またはそこから派生した、鶏卵、砂糖、脱脂粉乳などから作られる乳脂肪分3%以下の氷菓のこと。高知県や沖縄県のものが有名。

龍馬像の隣はすぐ桂浜。

 

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そんなに広いわけでもないのに、何だか凄く魅力のある砂浜。ネームバリューもさることながら、凄く景観がまとまってて美しい。これだけ観光客がいるんだから、管理してる人達のおかげなんだろうなあ。

さて、この時点でお昼過ぎ。今日は徳島の宿まで行って明日出港のフェリーに備えなければならない。というわけで、はりまや橋やら龍馬博物館系は残念ながら全てスルー。後で調べた所によると、はりまや橋は札幌の時計台と並ぶガッカリスポットらしいです・・・。行かなくて良かった。

高知ICから高知自動車道、南国SA(名前がカッコイイ)で昼食。笑っちゃうくらい数の多いトンネルをくぐり、徳島自動車道へ。途中からは吉野川と併走。この辺もスルーしたスポット。次の機会へのお楽しみと言うことで。

 

四国最後の街 徳島市

夕暮れ前に徳島市街に到着。ああそういえば結局鳴門へは行かなかったな・・・。

この日お世話になる徳島ユースホステルに到着。これまで同様、夕食のお願いはしてないので、荷物を置いて徳島駅前へ。

『徳島って何が美味しいですか?』
「徳島ラーメンってあるけど、あんまおすすめはしないなw」
『どんなんですか?』
「ラーメンの上に豚丼が乗ってる感じやねw」

なん・・だと・・・?
当然、今夜の夕食は徳島ラーメンに決定。

駅前の観光案内所でラーメンマップ的な物を貰うも、時刻はすでに20:00前。徒歩圏内のラーメン屋は20:00閉店、またはスープ切れで終了。北関東同様、地方都市の夜は早い。

と思ったら、地元で幅を利かせているであろう徳島ラーメンチェーン店を発見。えーっと、ラーメンに、トッピング豚バラ、生卵・・・。

 

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お・・・おお・・・と、ラーメンを前にどう食っていこうかと固まっていると、隣から「スバババッッ!ズベベベベッッ!!」と若い女の子が勢いよくカッ食らう音が・・・。ああ、男らしくカッ食らえと。

お味は・・・すごく・・・重たかったです。後で調べたところによると、本来は「ごはんのおかず」として食べるのだそうな。道理でこんな「こってりvs.こってり」みたいな事になってるわけだ。

宿に帰ってからは今夜宿泊する他のお客さんと、管理人さん夫婦と酒飲みながら談笑。なんの目的もなく道後温泉で買った日本酒を飲み干してしまった。

定年退職後、バイクの免許を取ってCB400SFであちこち走ってるオジサン、春から地方公務員として働き始める大学生、ボランティアとしてこのユースを手伝っているドイツ人カップル。ああ、ユースってこういうところなのか・・・。いろんな人からいろんな話が聞けて、このツーリングでもっとも濃い時間でした。

 

6日目 走行ルート

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総走行距離:約250km

 

さようなら四国

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実はこのユースも目の前が砂浜。昨夜、オジサンと「日の出を見よう」という話をしていたのに若干寝坊。・・・が、僕が起きてきたこのタイミングが一番綺麗だったそうな。

 

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つーわけで帰り支度。
オジサンはこれから淡路経由で天橋立、山陰へ行くそうな。
お気をつけて。

 

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お世話になりました。

 

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実は犬が凄く苦手なんですけど、この犬になぜか懐かれてしまいました。こういう犬なら怖くないかも。

 

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フェリー乗り場まではバイクで15分くらい。あーあ、またここに帰ってきてしまった。

 

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帰りは揺れないでください。マジお願いします。

 

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6日間天気に恵まれた四国ツーリング。実は初めての1人ロングツーリングと言うことで不安だらけでしたが、なんとか走破することができました。1人故の無計画さも楽しさを盛り上げる要素ですね。春からは社会人なのでもうこんな事は滅多にできないかもしれませんが、北海道、九州、京都、北陸・・・もっといろんな所に行ってみたいなあ。

四国での総走行距離合計:約1350km

 

卒業記念四国ツーリング5日目 檮原-中土佐

7時頃朝の寒さとともに起床。やっぱ山の中は寒いです。電気ストーブレンタルと布団(各300円)したけどやっぱ寒いよ。

ちょっと洗濯物が溜まってきたので管理棟にあるコインランドリーで洗濯。談話室にあるバイク雑誌を眺めながら、昨晩檮原町内で買っておいたカップヌードル+かつおの刺身で朝食。9時過ぎに出発。まずは「四国の屋根」と呼ばれる四国カルストを目指します。「カルスト」については以下wikipedia参照。

カルスト地形(カルストちけい、独: Karst)とは、石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水などによって溶食されてできた地形である。
「カルスト」という語は、スロベニアのクラス(Kras)地方のドイツ語名に由来する。この地方には中生代に形成された石灰岩が厚く分布し、溶食による地形が多く見られるため研究が最初に進み、後に同種の地形を表す呼び名として「カルスト」がヨーロッパで広く使われるようになった。

要するに石灰岩由来の変化に富んだ地形ってところですかね。

檮原町内で給油し、国道440号線を使って北上。ライダースインの管理人さんに聞いてはいたけど、これがなかなかの酷道。

 

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この写真なんてまだ甘い方です。2メートルくらいしかない道幅。ガードレールなし。落石多数。ものすごい高低差。「一気に駆け上がる」という表現がぴったりです。しばらく頑張ると徐々にに景色が開けてきます。

 

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地芳峠方面から天狗高原側へ。尾根の上の道なので右も左も山だらけ。

 

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これがカルスト地形。石灰岩があちこちにむき出しになってます。夏場は牧草に覆われてコントラストがきれいなんでしょうけど、時期が時期なので若干殺風景放牧されている牛さんもおりません。路肩には雪も残ってたしね・・・。普通に夏来るべきスポットですねw

 

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条件が良ければ太平洋やら雲海やら見えるらしいです。この日あたりは丁度黄砂が飛んできてたみたいで遠くまでは見通しがきかないですね。

整備された林道をから、国道197号を経て国道439号へ。
今日は四万十川巡りです。

しかしまたこの439号が酷いwこれまでの酷道に輪をかけた狭さです。片側に四万十川の支流である檮原川、もう片側は岩壁。もちろんガードレールもないし、9割ブラインドコーナー。神経すり減るのなんのって。

 

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四万十支流の上流です。

 

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酷道439号から国道381号線に乗り換え、ここからは四万十川と並んで走ります。さっきまでと打って変わって非常に走りやすい道ですw

 

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山奥なのにでけえw 雰囲気は栃木の那珂川と似てますね。

お腹が空いてきたので「道の駅 とおわ」でお昼休憩。ここの道の駅では、四万十川を眺めながら食事できる上、川まで降りていけます。

 

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露出がどっちつかずで残念な写真ですが、豚丼セットおいしかったです^q^

ご飯の後は川辺に。

 

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お腹もふくれて、すっかりストイック精神も薄れてくるのですが、今日も先は長い。ぽかぽか陽気で昼寝したくなりましたが、眠気を振り切って出発。

道は国道381号から国道441号線へ。3ケタ酷道はもう嫌だお・・・。この道も予想を裏切らない酷道。「四万十川とゆっくり走る」っていうコンセプトなら最適なんだろうけどね。前を走る高知ナンバーのハイエースは何であんなペースで走れるの?死ぬの?

しばらく走ると四万十川もかなり大きくなってきます。そうすると出てくるのが沈下橋。

沈下橋というのは、増水時に沈んでしまうことを前提に作られた橋のことです。そのため欄干がなく、「最悪増水で流されちゃってもいいや」っていうコンセプトらしいです。構造が単純で比較的安価なため、交通量が少ない山間部などで「ちゃんとした橋作る金はないけど、橋がないと生活できない」っていう所にあるようです。四万十川流域はまさにそのコンセプトぴったりの地域であり、そのため数多くの沈下橋が見られます。

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四万十川にかかる沈下橋にはすべて名前のついた看板がついてるのですが名前を忘れてしまいました・・・。橋の上で写真を撮ってる間にクルマが来て、バイクを避けようとしたらバイクもろとも川に落ちそうになりました。クルマのおねーさんは笑ってましたが、俺は冷や汗ダラダラ。思い出しただけで変な汗かいてきた。

沈下橋として有名な「岩間の沈下橋」「佐田の沈下橋」も観てきましたが、日が傾いてきたのでゆっくりできず。

旧中村市から国道56号で宿毛市へ。国道321号線、通称「足摺サニーロード」で四国最南端、足摺岬を目指します。宿毛市内からしばらく山の中を走ったりと、色気のない風景が続くのですが、海が見え始めたらその景色は格別でした。

しかも狙っていないのに日がどんどん傾き始め、西日の差す海岸線を走ることができました。悔やまれるのは時間に余裕が無くて写真が一切無いこと。土佐清水を抜けて足摺岬へ。
駐車場にバイクを置くと、早速ジョン万次郎がお出迎え。灯台へ向かう遊歩道は南国的な植物が鬱蒼と茂っておりました

 

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灯台の建つ岬を望む展望台に到着。

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差し込む夕日も相まって迫力のある景色です。
岩肌に打ち付ける白波が火サス的スポットですね。

時刻はこの時点で18:00。今日の宿はここから直線で100kmは離れてる中土佐町です・・・あーあ。チェックインは20:00までとの事なので、少々遅れることを電話で伝えます。

『20:00に間に合わなそうなんですが・・・』
「いまどちらに?」
『足摺岬です。どれくらいかかりますかね?』
「・・・。そこからだと3時間はかかりますね・・・お待ちしているので大丈夫ですよ」

完全にチーンです。できるだけ早く着くように急いだ安全運転。昼間来た旧中村市に戻り、国道56号線で窪川を目指します。

しっかし四国は信号が少ない。旧中村市の街を抜けた後はほぼノンストップで走れるため、知らず知らずにペースアップ。そんなペースアップした俺を止まってるかのように抜いていく地元ナンバーのセルシオ、bB、ムーブ・・・北関東を彷彿とさせるどこか懐かしい風景です。

そんな中やたらケツに張り付いて煽ってくるクルマが登場。バックミラーで車種確認。うーん、大型セダンかな?旧クラウンっぽいな。またDQN車か・・・。アクセル抜いてもなかなか抜いてくれないし、鬱陶しいので加速。その後僕がどうなったかはここには書かないことにします・・・。

寒さの中半泣きになりながら窪川周辺に到着。宿までもう少し。ツーリングマップルには「道が細い」とか書いてあるけど、時間がないので最短距離の県道を走ることに。

これが大失敗。これまで出会った中で間違いなく最凶の険道でした。道幅は2m弱。道幅の半分は落石で走行不能。逆サイドはガードレールなしの断崖。もちろん街灯なんて物はなく、人家の灯も全く見える気配なし。頼りになるのはXLRのライトのみ。延々続く九十九折りの険道。さらに飛び出すタヌキorイタチの類。もうメンタルもフィジカルも限界・・・。

そんなストイックロードを走ること20分くらいで今夜の宿「ライダースイン中土佐」に到着しました。時計は21:00過ぎてました・・・。管理人さんにゴメンナサイして、今走った道の酷さを愚痴ると「あの道は地元の人でも滅多に通らんよwww」

道理であんなに落石があるわけだ・・・。

こうして自分の時間配分の無計画さに改めて嫌気の差した5日目の夜は布団に吸い込まれて行くのでした。

【この日のルート】
090320 四国ツーリング走行軌跡4

走行距離:334km 走りすぎだろ・・・

6日目に続く。
引っ越し前になんとか完結させます。