空冷ビートルのオイル交換と地元ドライブ
頭の悪い飼い主が冬でも夜でもバイクばっかり乗ってしまうので、どうしても出番の少なくなってしまう空冷ビートル。本当に寒くて根負けした鉄剣タローの時に乗って以来、オイル交換のタイミングすら逃してしまっていました。
空冷ビートルで行く鉄剣タロー旧車の会
2017年8月 朝駆けツーリング?-1(みなとみらい〜逗子〜湘南)
憧れのルーフラックを取り付けたのは良いものの、簡便すぎる取り付け方法に一抹の不安を覚えてしまったので、試走を兼ねて朝走りして参りました。ルーフラックの追加で可愛らしさを増してしまったので、今回もあざとく湘南方面でございます。
朝走りしてまいりました。と言いましたが、お盆休みも残りわずかなこの日、どこか気合いも入らずに予定より3時間も寝坊してしまいました。中途半端な時間の出発で混雑しそうですが、それでも走らずゴロゴロしているよりはマシなのでまずは予定通りにみなとみらい地区へ。
幹線道路ではちょうど交通量が増え始めた時間帯だったのでスイスイ快走というわけにはいきませんでしたが、大した混雑もなく観覧車前に到着しました。週末ですがほとんど交通量がなかったので、隙を見て撮影。本当は夜明けの薄暗い雰囲気で撮りに来たかったのですが、それはまたの宿題にしましょう。
そんなことやってると急にポツポツ雨が降り始めたので、次の目的地へ向かいます。みなとみらいから国道16号で金沢八景まで走り、そこから京急線沿いを逗子方面へ。このあたりは青々とした山の合間に赤い電車が走って、狭いところが多いですが長閑でいい雰囲気です。
やってきたのは逗子マリーナ。この南国リゾートっぽい雰囲気にビートルが似合うだろうなと思って、前から来てみたかった場所なのです。丁度良く夏らしい日差しも差し込んで狙いすぎた感もありますが、こういうコテコテなのも楽しいですね。通りすがりの宿泊客らしき方々にも撮影してもらっていたので、いわゆるインスタ映え的な絵になってたのかもしれません!
そういえば今回の目的はルーフラックの固定に不具合がないかを確認する事でした。万が一に備えて工具やら何やら積んで来ましたが、ここまでのところ結構なガタガタ道を通っても外れてしまう気配はありません。結構いけそうですね。
逗子マリーナから鎌倉市内の路地を抜けていつもの七里ヶ浜駐車場で撮影会してきました。
ルーフラックは思ったよりゴテゴテした印象にはなりませんでしたが、それなりの存在感が出ますね。
現在の仕様は車高ちょい落としで復刻BRMホイール、アイロンテールのシンプルなキャルルック風ですが、ストックハイトでノーマルホイール、ダブルバンパーみたいな純正スタイルの方が似合う気がしますね。
長距離時の乗り心地改善という課題に対してもストロークの長いストックハイトの方が有利そうですし、スタンダード路線も考えてみようかな〜。と思う一方で、もっとがっつり車高落としてTバー仕様なんかのキャルルック路線にも興味がありますし、ビートル沼にハマる人の気持ちが少しずつわかってきたような気がします。
ひとしきり撮影会を楽しんだ帰り道、混雑の始まった藤沢市街から国道1号〜横浜新道〜第三京浜と高速道路も利用してルーフラックの具合を最終確認しました。とりあえずここまでのところでは外れてしまうような事はありませんでしたが、また荷物を載せると変わってくると思うので、追って確認していきたいと思います。
空冷ビートルにルーフラック取り付け
空冷ビートルに乗る前からなぜか憧れていたルーフラック。予算オーバーの深傷を負いながらもオークションでの死闘を制して、ついに我が家にやってきました。
FLAT4製で、ボディはステンレス生地にシャシーブラックのようなもので黒く錆止め塗装されていますがこれはこれでカッコいいかもしれません。使っているうちに腐り落ちてしまうと言われている木製の台座部分は木材風のプラスチック板に交換されておりました。
このルーフラック、よく「シンプルな取り付け」と紹介されているのは知っていましたが、屋根の上に乗せて、プレスラインに爪を引っ掛けるだけとは思いませんでした。この引っ掛ける爪も手で引っ張るとけっこう簡単に外れちゃうし、本当にこれだけで大丈夫なのかな?走ってる時に外れて後ろに吹っ飛んだら大変な事になってしまう…
Before
After
可愛くなりましたね!山盛りに荷物を積んでキャンプ行きたくなります。
しかし取り付けが簡単なのは嬉しいですが、もっとしっかり固定されると思ってたので、なんだか不安になってきてしまいました。ちょっと下道で試走してみてから本格運用したいと思います。