サイトアイコン Scientist on the motor

W1SA AMALキャブレターの調整とメンテナンス



久しぶりの奥多摩朝練からの帰り道、交通量が増え始めた五日市街道をまっすぐ進んでT.R.Companyに行ってきました。目的は気温の上昇に伴うメインジェットの交換要否の相談です。

ノーマルの三国製からAMAL Mk‐1に変更したことでノーマルとは異なるフィーリングとなったであろうこのW1SA、それと引き換えに季節毎のメインジェット番手変更が必要になるかもしれないのです。

 

まずはプラグ確認。ほとんど夜しか乗ってないのと私がズボラなこともあり、納車後初のプラグチェックです…。電極付近は悪くない焼け方ですが、周りは真っ黒ですね。もう片方のプラグはさらに黒く、全体的に濃いめになっているようです。

ただ、排熱の厳しいW1では薄過ぎるくらいなら濃いめの方が冷却効率的にも安心だそうで、全然走ってくれないレベルにならない限りは濃い目で行きましょうということになりました。

 

それでも今後急な気温の上昇や標高の変化によって燃調に影響が出た場合、出先でメインジェットを交換する必要があるかもしれませんので、ひと通り手順を教えていただきました。まずはパンケーキ型のエアクリーナーを取り外します。

 

フロートチャンバーのガソリンを排出します。出先ではアイドリングで消費してから開けた方がいいかもしれないですね。

 

ガソリンが抜けたら、ドレンボルトの穴からメインジェット専用工具でメインジェットを緩めて、本体から取り外します。

 

#220が付いていたので、ひとつ薄めの#210を購入しました。

 

メインジェットを緩める際、力の加減によってはその根元のボルトまで緩んできてしまうことがあるそうです。「なんなんですかねAMALってイライラしますよね」と言いながらワガママな子供を愛でるようなGさんの笑顔…。

 

こうなってしまうとチャンバーごと取り外して、再度締め直す事になります。また、右側はYカバーとのクリアランスが小さく、専用工具を使うことができないのでチャンバーを外して作業する必要があります。手間はかかるけど、そんな難しくない作業なので私でもできそうです。

 

このチャンバーやドレンボルトを締める際にガスケットが割れることがあるらしく「ほんとイライラするんですよね〜」と笑顔で言うGさん。予備のガスケットも購入しておくことにしました。

 

オイル交換どうしますか?と聞かれて初めて意識した走行距離。納車からひと月半で約1600km走っていました。「できれば1500〜2000kmの間で替えてあげたいですね」とドレンから排出されたオイルは真っ黒。ラビットを除いて今までで最も旧式な車体なのでオイル交換タイミングにも注意する必要がありますね。

これでGWツーリングに向けた車体の準備は大丈夫そうです。あとはお天気が良くなることをお祈りしましょう。

 

いつも賑やかな駐車場にはKZ1000が停まってました!私のZと同じカラーです!(というかこちらが本家)ピカピカで羨ましいですね〜。

 

 

丸型のZ2テールも捨て難いですが、やっぱりKZテールのが渋いですね。自宅に部品は揃ってるのであとは交換するだけのはずがそのまま何年経っているのか…

 

私のWを作業していただいている隣では某有名車両が絶賛作業中でした。ボアアップしてフィーリングはどう変化するんでしょうか?楽しみですね!

 

皆さんに挨拶して帰ろうかと思ったら、店の奥にこんなバイクが…。すごく希少なバイクなはずじゃなかったっけ?このお店にいるといろいろ感覚がマヒしてきます…。

そんなフワフワと浮ついた気分でいると背中を押されやすいというか、普段ならできないような決断ができたりします。やはり趣味人のエネルギー源は趣味を楽しむことですね。

 

モバイルバージョンを終了