【ごあんない】このBlogにつきまして

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当Blogは新規記事を投稿しつつ、こちらの旧Blogから記事移行中です。

naka2 box. – livedoor Blog(ブログ)

 

登場する乗り物たち

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2005年式 KAWASAKI W650 所有期間:2009年4月〜2014年7月
(↑クリックでカテゴリに移動できます)

 

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1978年式 KAWASAKI Z750four 所有期間:2013年7月〜

 

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1988年式 BMW R100RS 所有期間:2015年2月〜

 

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1964年式 富士重工 Rabbit S301B 所有期間:2012年5月〜

 

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1974年式 Volkswagen Type1 所有期間:2016年4月〜

 

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2012年式 Raleigh CLS 所有期間:2012年9月〜

 

上記車両についてのツーリング記事、簡単なメンテナンスやカスタマイズの記録、旧車イベントやモータースポーツ観戦等、乗り物趣味の記録Blogになります。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

Z750four 負傷からの退院と500SS

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昨年末、ツーリングルート設定の大失敗により大怪我を被ってしまったZ750four、なんとか自走で帰ってこられたこともあり、表面上は前後ウィンカーの破損、ポイントカバー、マフラーの傷程度かなと思われました。

しかし車体は御年36歳の大ベテランですから、目に見えない損傷があると厄介です。ただでさえ重くてスポードの出る乗り物ですから、安全を担保するためにはしっかりプロの目で診てもらうのが安心ですよね。

 

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というわけでいつもお世話になっているT.R.Companyさんにお願いしてチェックと修理していただきました。さらに前回整備時に予算の都合で先延ばしにしていたメインハーネス、パワーフィルターになっていた吸気系の純正化とキャブレターの同調をお願いしました。

しかし実際に車両を持ち込んでみると、ドライブチェーンがダルダルのボロボロになっておりました…。日々の激務にかまけて整備を怠っていたのが原因ですが、最近第三京浜ブームで夜ばかり走っているせいでこういうところに目が行かなくなってしまっていますね…。反省しております。

 

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愛車退院の嬉しさと自分の整備不足にもやもやしながら駐車場に向かうと、なにこれ!!マッハじゃないですか!!もしかして!!

という予想通り、オーナーは最近マッハを買ったと噂されているバイク仲間のK君でした。あまりバイクに詳しくない頃から名前とイメージだけが先行して私の中で「伝説のバイク」と化したマッハ。漫画「特攻の拓」で来栖くんが乗っていたバイクとしても大変有名です。“カストロ”じゃねえ…“ペンゾイル”だよ…!?

冗談はともかく、これぞ滅多にお目にかかれない名車です。まさかこんな身近な人が乗るとは思いませんでした。小柄ながら鋭利な刃物を思わせる攻撃的なスタイル、シンプル故に凄味を増す純白のエグリタンクと、まっすぐに伸びたシートへのライン、そして車体からはみ出す2サイクル3気筒エンジンとアシンメトリーに配置された3本マフラー…。

カァァァアンーーガランガランカンカンカンカン・・・と白煙を上げて走り去る様子はまさに走るカリスマ。ZもWももちろん最高ですが、更に手の届かないところにある雲の上の乗り物のような…見てはいけない物を見てしまった気分です(この後中古相場を調べてひっくり返ることになります)。

 

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愛車が退院したら快気祝いに第三京浜へ行かない訳にはいきません。こんな季節に二つ返事で集まってくれる物好きな仲間と一緒に冷気と暗闇を裂き、冷え切った身体で赤い屋根の中に転がり込めば、背徳感満点の一杯で身も心も満たされます。生きてるって素晴らしいですね。マッハのことは忘れましょう。

 

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帰宅すると注文してあったYB絞りハンドルが届いていました。純正ハンドルも嫌いではないのですが、欲を言えばもう少し狭く、もう少し手前に来てほしいのです。決して旧車會な感じにするつもりはなく、スマートに格好いい大人の乗り物としてのスタイルを模索していこうと思います。

 

6th YAMATO AUTO-BY MEETING

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2/18(日)に神奈川県大和市にある「そば処 あさひ」駐車場にて行われた6th YAMATO AUTO-BY MEETINGに参加してまいりました。例年は9月中旬に開催されるイベントですが、その季節は他のイベントが重なることが多く、開催を知りながらも毎年参加できずにいました。昨年は台風の影響により9月の開催が中止され、この2018年2月に延期になったのでタイミング良く参加してきました。

 

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イベントは9:00~13:00の開催ということなので、8:30頃に国道246号沿いのバイク用品店に集合しました。当日朝は気温が下がる予報だったので先日夜の第三京浜より厚着をしていったのですが、それでも芯から冷えるような寒さです。

到着した用品店でCB550fourのOさんと合流すると、駐車場には私たちの他にツーリンググループが待ち合わせしていました。最近夜ばかり走っていて久しく陽に当たっていないですが、昼間は昼間で寒くてもツーリングを楽しむ人がたくさんいるんですね。

 

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集合場所から会場まで30分ほど走って到着しました。国道246号の側道にあるので、下調べしておかないと通り過ぎてしまいそうですが、会場に近づくにつれて明らかに参加者であろう車両が増えていくので、後ろを着いて行くのも良いかもしれません。

 

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開始時間の9:00ちょうど頃に到着できて受付?番号が20番くらいでした。もう既にたくさんのオートバイが並んでいましたが、恐らく運営側の方のものでしょうか。ヘルメットを脱いでいる間にも続々と車両が並んでいきました。

 

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会場最前列には告知ポスターのデザインにもあるシルバーピジョンの列がありました。ラビットと似た雰囲気の丸くて可愛らしい車体が魅力ですが、車体はラビットより一回り大きそうで、力強さを感じます。博物館などで見たことはありましたが、これだけの数を間近で見るのは初めてです。

 

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そのラビットは会場奥の方に大量に並んでいました。S301だけでなく、ツーリングやS601、ハイスーパーもあって、年式や車種ごとの違いを見比べていると飽きません。

 

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ラビット組は皆さん細かいところまでお洒落です。籐トランクや当時のオートバイ雑誌を載せたり、ヘルメットも凝ったものが多かったです。ウチのラビットもお洒落させて連れてきてあげればよかった…。

 

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なかなか手の届かないパーツもじっくり見ることができました。フロントキャリアは可愛くて憧れますが、可愛いだけで出せる金額ではないので夢のままです。道端に落ちているのを見つけるか、宝くじが当たるのを願うばかり。

風防はそれほど高値ではありませんが、ステーを工夫してZに使っていた旭風防のスクリーンを移植できないか画策中なので専用品の取り付け方法を見学しました。

 

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ここ数年で人気の高騰したOHV系カブもたくさんいました。タイミング良く今月号のモーターサイクリストクラシック誌を読んだばかりでしたので興味深く見させてもらいました。この頃のカブにハマる方々の気持ちが少しわかってきた気がします。

 

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カブ勢の方々もかわいい箱を積んだりしてお洒落でした。私も初めて乗ったオートバイは父親がどこかの農家からもらってきたカブだったので、思わずカブ熱が上がってしまいそうになります。

 

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ダックスも可愛いですよね。このイベントはこういった小排気量のオートバイがメインというイメージで、正直今まであまり食指の動きにくいジャンルでしたが、今回初参加してその魅力に気付けた気がしています。C100もダックスも可愛い…小排気量車なら増車しても維持費は大したことないし…なんて沼の底から声が聞こえましたがまずはW1です。あぶないところでした。

 

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少し排気量を上げていくとカッコよかったのがこのブリヂストンのM2SSです。朝246号から出発する時に走っていくのが見えましたが、このルックスと2ストアップマフラーがたまらないです。中排気量車で魅力を感じるのはアップマフラーのスクランブラー系が多いです。狭い峠も街乗りも楽しそうですし、頑張ればフラットダートくらい走れそうな気もします。

 

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私のZの隣に停めてあったライラック、Vツインやフラットツインは見たことがありましたがシングルは初めて見ました。UY型になるのでしょうか?「チヱンの無いオートバイ」ってやつですね。おお!俺のZの周りに人だかりができてる!と思うと皆さん隣のライラック見学でした。

 

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戦前車(1920’S?)と思われるSUNBEAMもしっかり実走参加のようです。綺麗にして大切に保管されている事も重要ですが、やはりオートバイは走ってなんぼ、というところもありますから、こうして実働感のある車体はそれだけでも魅力的です。

 

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こちらは戦前のBSA、他の車両で何度かお会いしたことがある方なんですが、実車を見るのは初めてでした。先程のSUNBEAMに負けず劣らず実用的にモディファイされており、今なお現役で楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。ヘッドライト横のホーンやダウンチューブに取り付けられたアポロ、シート後部側面に取り付けられた消火器?がお洒落ですね。

 

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恐らく戦前Norton、戦前英車勢は華がありますね。単に古さを感じさせるだけでなく、現代でも見惚れるような美しさがあります。恐らくこのジャンルに手を出すことはないとおもいますが、どっぷり浸かって人馬ともに向き合って楽しむというのも夢がありますね。

 

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英車繋がりでVelocetteが3台も並んでいました。実用感のある戦前車ももちろんカッコイイですが、ピカピカに磨き上げられた車体もため息が出るようです。

 

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憧れのNorton Commando!気の向くままに写真を取ってましたが何だか英車ばかりになってしまいました。

 

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ハーレーの方々もたくさんいらっしゃいましたが、中でも目を引くのはXLCR。これも実物を見たのは初めてかもしれません。イメージよりずっと細くてコンパクトな車体です。ちょっとだけ乗ってみたいですが、中古市場ではとんでもない値段になっているんでしょうね…。

 

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もちろんイタリア勢も。GuzziやDucatiは有名な車体が多かったです。マイナーなイタリア車は夏の八ヶ岳の方が見られるかもしれません?

 

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ストトトトッと750ccとは思えない静かな排気音で滑り込んできたBMW R75/5、美しいトースタータンクとサイドカバー、バーエンドミラーがお洒落すぎます。どちらかというと無骨で無機質なイメージもあるBMWですが、逆にこうして時折見せる華やかさが際立つのがずるいですね。

 

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旭風防の車両はよく見たらBMW R90S!タンク、ブレーキ、マフラーと随所に手が入っていて良い意味で男臭いラットな雰囲気でした。そしてお待ちかねの国産旧車勢はW1!ピッカピカのYカバーがカッコイイ!ああ〜W1カッコイイな〜

 

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ここまで見てくると小排気量車以外の国産旧車は少ないように思えますが、そんなことはありません。純正仕様のCB400fourにXS、間に挟まれた独特な車両はカブをベースにした有名なカスタム車だそうです。

 

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乾いたエキゾーストに思わず振り返ってしまったGTは550?GTといえば380と750のイメージしかありませんでしたが、550もあるんですね。ルックス的にも線が太くて380の兄貴分といった感じでした。

 

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やっぱりZは来ないよな〜と諦めかけた時にやってきたZ2、YBハンドル、ショート管、純正バックステップにCRキャブレターと、落ち着いた大人のカスタムでした。私も旭風防なんて付けてないでこんな上品にカスタムしていきたいものです。いろんなバイク見てきましたがやっぱりZが一番かっこいいな〜

 

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と、喫煙所から遠目に眺めていると「久しぶり!」と声をかけられ、誰かと思ったらKさんでした!前回いつお会いしたかわからないくらいお久しぶりだったので会えて嬉しかったです。

SNS越しには見させていただいてましたが、リアフェンダーが衝撃的なカッコよさです。昔の鬼セパハン、コフィンタンク仕様も好きでしたが、エレガントさの中に攻撃的な雰囲気を匂わせる現在の仕様も悪い大人っぽくてカッコイイですね(失礼)。

「お先に〜」と走り去るビッグシングルのエキゾーストもカッコよかったな〜。先日のSRといい、最近シングルの誘惑が多い気がします。

 

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半日かけていろんなオートバイを見て回って感じたのは、以前より私の興味の幅が広がったことです。以前であればZやWやCBなどの国産大型車、BMW、Ducati、Triumphなどの外国大型車などと、分かりやすい貫禄を持つ名車に惹かれることが多く、一見種類が多くて見分けのつきにくいイメージのある中小排気量車は、その道を突き進むエンスージアストのものだと考えがちでした。

しかしラビットやVMXで小排気量車に乗る楽しさを覚え、旧車雑誌を読み漁り、こうしたイベントで実車をじっくり見ていると、どれもこれも大型の名車同様、オートバイ好きを引きつける唯一無二の魅力を放っている事に気付くことができました。

最近「興味がなくて全部同じものに見えてしまうのが知識がないから」という趣旨の言葉を何度となく耳にしているのですが、まさにその通りだと身をもって感じることができたのではないかと思っています。まだまだ私の知らない楽しい世界はすぐ近くに広がっている、そんな事を考えながら陽に照らされて温まった国道を帰路につきました。

 

Z750fourとある週末の第三京浜

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先週末に思い立った勢いで駆け上がった真冬の第三京浜、まさかの群馬からXくん登場という驚きの展開で予期せず刺激的な時間になりました。

R100RSとある週末の第三京浜 | Scientist on the motor

SNS全盛の今日、こんな話が昔の仲間にも伝わったようで、XSに乗るAさんから「私も第三京浜行きたい!!」と熱い連絡をいただきました。さらに最近やり取りさせて頂いているWさんも来てもらえるかな?と密かに期待していたところ、タイミングが良かったようでお忙しい中ご一緒できることとなりました。

 

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今週は少し遅めの21:30に保土ヶ谷着でした。出発前から分かりきっていたことですが、先週のR100RSとは比べ物にならないほどの体感温度に何度もスロットルを握る手が緩みそうになります。しかしこんな時に調子の良いZのエンジンは、そんな弱気になる私を鼓舞するかの如く高回転まで跳ねるように回ってくれるのでした。

【2km 保土ヶ谷】の案内板が見える頃にはほとんど寒さを感じなくなっていましたが、バイクを降りた途端に冷たい空気が爪を立てるようでした。震えながら自販機から流れるコーヒールンバを聴いていると、隣に並んだ男性から笑顔で「寒いだろ?」と一言。ただの「寒いだろ」ではない、この寒い夜に好き好んでバイクで走るような人間の何かを知っているかのような声と表情。『寒いですね』一言だけ返事をするとにっこり笑って去っていきました。

 

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暖かい紙コップを両手で持って外に出るとWさんが到着されていました。まさかこんな形でお会い出来るとは思っていなかったので嬉しさの一方緊張しておりましたが、私のような若輩者にも丁寧にお話を聞かせてくださいました。

多くの名車を所有されているWさんですが今日はZ1でした。Z750fourに乗り始めてから同じZ乗りとなかなか交流を持てない中、こうしてZを2台並べられる機会に恵まれ口元が緩んでしまいます。WさんのZ1は各パーツを調達してご自身で組み上げられたとの事でした。ピカピカ外装も良いですけれど、当時物と思われるペイントが一朝一夕では得られない重厚な雰囲気を出しておりました。やっぱり四本出しのルックスは最高ですね。

 

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Zの話題や共通の友人の話題でお話しているとAさんも到着されました。以前は一緒にバイク遊びをすることが多かったですが、お忙しくなってからはなかなか機会に恵まれず、今回も約半年ぶりの再会でした。

長年の愛機YAMAHA XS650はあちこちリファインされているようで、静かに安定したエキゾーストでした。この糞寒いのに手を振りながら満面の笑顔でバイクから降りてくるあたり、この人も相当好き者です。

 

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WさんとAさんとは共通の友人が多いこともあり、3人で話していても話題は尽きません。世の中広しといえ、ある程度旧車二輪趣味に傾倒していると友達の友達は友達、みたいなことになってきます。

この3人で今日はおしまいかな?と思ったところに近づくイエローバルブ、この音は四気筒?なんとCB550fourのOさんが来てくださいました。仕事でお忙しいところですが、ひとつ山を越えたとの事で、貴重な時間を使っていただきました。

 

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4人で談笑しているとまたイエローバルブのバイク…今度はツイン?これはシルエットですぐに分かりました。BMW R90/6のWさんでした。彼も最近忙しいようでめっきり遊ぶチャンスが減ってしまいましたが、こんな時間でも駆けつけてくれるなんてありがたい事です。

もう流石に誰も来ないでしょ…と思ったら遠くから聞こえるレーサーのような図太い排気音。ドリ車?いや、バイクっぽいけど…FCRの音がする…またイエローバルブ?なんとKAWASAKI GPz900Rに乗る職場の後輩のM君でした!よく来てくれた!

 

Aさん以外は私が投げたTweetを見て集まって頂いた方なので車種や地域もバラバラでしたが、古いオートバイが好きで、こんな寒い夜に走るくらいバイクが好きという、どうしようもない共通点を持つ人達なので、お互いのバイクを肴に楽しんで頂けたのではないかと思います。

時間を思い出す頃には日付を跨いでいるのが保土ヶ谷PAの常です。ゆっくり暖気をした後に帰路へ折り返すと、全身を襲う寒さに身も心も縮みあがるようですが、スピードに乗ってエンジンの回転が伸びる頃には寒さを感じなくなっています。往路同様に不思議なほど高回転まで跳ねるエンジンに気分良く走っているうちに玉川終点まで来てしまいました。

 

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知らぬ間に集中力は研ぎ澄まされ、路面を捉えるタイヤの感触、高回転を保つエンジンの振動、視界を飛ぶように流れる外灯…ただまっすぐな道路をわざわざ寒くて暗い中、通行料金まで払って走るだなんて客観的に見たら狂気の沙汰としか思えませんが、ここでしか感じることのできない何かがあるような気がしています。

日を追うごとに昼間は三寒四温の様相を見せ、朝晩の寒さも底をついたのではないかと感じ始めると第三京浜に通う冬も終わり、すぐに絶好のツーリングシーズンがやってきます。そんな心地の良い季節に走っても真冬の楽しさは得られないものです。何故かはわかりません。でも「寒いですね」と笑ってしまう、そんな何かがあるのです。思い立ったらランプを上ってみましょう。歯を食いしばった先のPAで同じような仲間が待っているかもしれません。