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ラビットS301-フロントタイヤとチェーンオイル交換

ラビットもできるところをお手入れすることにしました。納車後、調子に乗って乗り回したらパンクしてしまった後輪はタイヤ・チューブともに交換しましたが、前輪は手付かずのままでございます。当然中には当時物であろうチューブが入ってますのでさっさと交換してしまいましょう。
前回のお話:ラビットS301 タイヤ・チューブ交換の巻

ラビットはリアのが重いので、センタースタンドの下に新聞束を挟んだだけで簡単にフロントが浮いてくれました。本当はパンタジャッキとか欲しいんですけど…。

チューブはやはり当時物っぽいのが入ってました。バルブの付け根がサビサビで怖いです。後輪がパンクしたのも空気圧チェックしようとしてバルブをいじったのが原因っぽかったので、やっぱりこの部分が肝ですね。後輪同様、車体を買った時にオマケしてもらったタイヤと買ってきたチューブを組みました。ホイールも後輪同様合わせホイールなので、ボルト抜いてタイやレバーでぐりぐりすれば簡単に交換できます。

チェーンオイルも交換

ラビットはチェーン駆動ですが、チェーン自体が「オイルバス式密閉チエンケース」てのに収納されてて、オイルに浸りっぱなしなのです。ラビット整備分解図によると、「このためチエン,スプロケットの寿命は半永久的といわれ,また調整の必要はないとされており,伝動効率の向上や騒音の減少が図られていると言われている」そうです。整備マニュアルなのに「言われている」とか他人事っぽいのが良いですね。

マニュアルによるとSAE #30のオイルを入れてね!ってことなんですが、シングルグレードのオイルなんて持ってないので、いつものHONDA G2の10W-40を入れてみました。抜けてきたオイルもZの下水みたいなオイルじゃなかったし、過酷で劣化しやすい環境って訳ではないのかもしれません。それでも酸化やら経時的な劣化は避けられないので定期的なチェックは忘れずにしないといけませんね。

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