その名の通りお台場で行われた「お台場旧車天国」に遊びに行ってきました。主催する八重洲出版は雑誌Old Timer等、四輪、二輪の旧車雑誌でおなじみですが、そのあたりの旧車ファンの為のイベントということみたいです。
会場はエントリーされた旧車が綺麗に並べられてました。雑誌的に国産車が多かったかもしれません。
この頃のホンダ車はかわいい！最近のホンダの四輪は軽自動車ばかりですし、またこういう可愛い車を作ってくれると嬉しいですね。
そのクルマは身をよじるようにどうのこうの。
プリンスグロリア？かっこいいですね。
シングルナンバーなのが最高です。
ブルーバードSSS？510系ってやつですかね。
かっこいい…
これもカッコいいダットサントラックですかね？今見返してて思ったんですが、写真撮ってるのがほとんど日産車です。どういう事なんでしょうか。
二輪の部
もちろん二輪も。しかしどうしてこういう趣向から抜け出せないのか…。
オールドタイムランで見た車両が展示されてました！
さすがに何台もある車両ではないと思うので同一の車体だと思いますがどうなんでしょう。
未再生メグロ？
まさかの栃木県からエントリー。昭和25年式という事は僕の親父と同学年ですね。
フリーマーケットもありました
同会場では部品交換会的なフリーマーケットスペースもありました。ラビットの荷台に載せるボテ箱が欲しかったのですが、ご覧の値段に手が出せず…。ちょっと前に見た時はこんな高くなかった気がするんですが、牛乳石鹸なんてすごい値段してとても手が出せません。どうもキャッチーな商品名が書いてあったりすると値段が上がる傾向があるようです。
小学生の頃、近所の上級生がこんなのに乗っていた気がします。
トップチューブに変速レバーのある自転車は何歳になっても男の子の憧れです！
あれ、この業者さん大井で見た事ある…
あれ、この業者さん大磯で見た事ある…
やはり首都圏近郊の旧車イベントや部品交換会は何回か参加すると見た事ある業者さんや車体やらが増えますね。参加人数が多いからそれだけ車両も商品もたくさん見ることができますが、やっぱり値段は地方のそれと比較すると高い物が多い印象です。東京だからしょうがないのかな。
さわやかな秋晴れの中行われた旧車イベントに、周辺道路が旧車で渋滞するほどの大賑わいだったようです。折角の旧車イベントですから自慢の愛車でかっこ良く乗り付けたいところですが、周辺の駐車場・駐輪場事情を考えると、便利な電車で足を運ぶのが良いと思います。特に二輪の駐輪場設定はなかったようですので、愛車で乗り付けたい場合は何か策を用意して行った方が良いかもしれません。
なんだか否定的な締めになりましたが、イベント自体は旧車仲間と遊びに行けばあっという間に1日が終わってしまうような充実度です。今後も毎年開催するようですので、旧車趣味を家族に理解してもらいたい方はお台場でお買い物がてらに足を運ぶのも良いかもしれませんね。