サイトアイコン Scientist on the motor

2017年Legend of Classic第1戦 筑波サーキット

4/16に筑波サーキットで行われたLegend of Classicにお呼ばれしたので、少しだけお手伝いしてきたお話です。

 

レースの日の朝は早いです。筑波サーキットの時は常磐道守谷PAに集合することが多いのですが、5:30に到着して関係者いないかな〜と探したときには誰もいませんでした…

 

急いで後を追いかけて6:30ごろには筑波サーキット到着です。呼んでくれたJ君はまだ来ていないようなので、TRカンパニーさんのテントで皆さんにご挨拶。

 

するとJ君と「極東 CLUB OBSOLUTE」の皆さんが到着。これが噂のRobnorth Trident。先日の走行会で少し傷がついたらしいですが、そんな話が気にならないくらいのカッコよさと、独特の雰囲気がありますね。

なんて話してるともうすぐに装具チェックと車検の時間です。ただの冷やかしに来たつもりでしたが、メットとブーツ持って行こうか?なんてやってるうちにすっかりお手伝いさんになっておりました。

 

じゃあスターターも頼むわ!ということでほとんど経験のないままエンジンスターターをやらせてもらう事になりました。3気筒なのでビッグシングルのマシンよりは掛かりやすいですが、それでも十分緊張します。

 

4月とは思えない初夏の陽気の中、会場をフラフラしているといろんなマシンが見られて楽しいですね。有名な46worksのR75/5、走っているところも見ましたがカッコイイ上に速いですね。よく見るとエンジンのマウント角度まで変わってました。

 

予選ではシフトペダルのロッドが破損してしまったTrident号、しっかり処置をして決勝グリッドに付いたようです。レース中のトラブルも自分で対応しなくちゃいけないとなると走るだけでなくメカの知識も必要ですし、考えただけで鼻血が出そうですが、全力でバイク遊びするってのはこういう事なんだろうなと思いました。決勝も無事エンジン始動してお手伝い完遂です。

慣れないレースのお手伝いで緊張しましたが、逆にお手伝いだけでレースの緊張感を少しだけ味わえた気がします。まさにエンスージアスト、大人の趣味の世界ですね。また機会があったら参加してみたいと思います。

 

モバイルバージョンを終了