サイトアイコン Scientist on the motor

INDY JAPAN 300 mile(予選)-ツインリンクもてぎ

親父から「ホンダのディーラーに暇つぶしに行ったら、レースの観戦チケットが当たったからお前も来い」というよく分からない連絡があったので、INDY JAPAN 300 mileを見に行くことになりました。

抜けるような秋晴れの空。
最高の行楽日和でビールがうまい!(運転は親父にしてもらいました)

ちなみにこのINDY JAPAN、この日は予選日だったのです。
本当ならば日曜日の決勝を観るべきですが、僕の会社が翌日の祭日休みでないことと、混雑が怠いという理由から予選を観に行くことになりました。まあ雰囲気が楽しめれば良いかな、というところです。

行ってから知ったのですが、予選日は2時間おきに練習走行、15:30から決勝に向けた予選タイムアタックというスケジュールでした。V8のエンジン音が轟く会場入りしたときには最初の練習走行が行われていたようでしたが、コースが見えるところまで着いた瞬間に佐藤琢磨がクラッシュという…

練習走行も中断してしまったので、会場をフラフラ。

SUPER GT車両をジロジロ眺めたり。

「大人になって頑張って働けばNSX乗れる日が来るかもしれない」

そんな風に考えていた時期が、僕にもありました。

現行シビックも手を入れればなかなか・・・
バイクも良いけど、クルマもカッコイイよね。

もちろん競技観戦も良いですが、レース会場の周辺展示もかなり面白いです。

モビリオ?フリード?その辺のファミリーミニバンをcoleman仕様にした展示。欲しいわけでもないのに無駄にワクワクしちゃうよね。

栃木県アピールブースもありました。
こんな凄いサーキットあるんだから、もっとアピールしないとね。
皆さん栃木にお越しの際はお金を落としていって下さい。

歩き疲れて芝生で昼寝。
それにしても良い天気だなあ。

・・・今日何しに来たんだっけ?

午後の練習走行が始まっていました。
V8エンジンの直管排気音ってだけなのに、どうしてこんなに官能的なんでしょうね。
きっと興味のない人からすればただの騒音なんでしょうけど。

そもそもINDYってなあに?って話ですが、僕もそこまで詳しくないのです。ちょっと囓ったところによると、F1とは違う団体が主催しているF1みたいなレース。ってところみたいです。F1と違うのはコースがオーバル(ただの丸コース)が中心って事くらいなのかな。(詳細はwikipediaでも見て下さい)

エンジンに関しては数年前からホンダのみらしいです。
レース開催地はアメリカ以外だと、このツインリンクもてぎのみだそうです。栃木のモータスポーツファンはもっと誇りに思うべき。

この辺まで近づくと凄い轟音。
マシンが走ってくる度に耳に痛みが走るレベル。

写真撮ろうとしても、早すぎてこんな事になってしまう。
時速200 mileくらい?てことは300km/hくらい出てるのか・・・。恐ろしや。

撮影には高度な目押しテクニックが必要となります。
あとはバズーカみたいなレンズと鉄塔みたいな三脚、鬼の連写機能。

結局、親父共々、公式予選が始まる前にお腹いっぱいになって帰りました(笑)

来年はもっとアンテナ張って、いろんなレース観に行きたいです。

モバイルバージョンを終了