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CLS 2012にCarradice サドルバッグサポート取り付けの巻

春の足音が聞こえ始めた3月も上旬。寒い日はバイクより自転車のがいろいろ捗る、ということで自転車記事です。

車体を買ってからすぐに取り付けたサドルバッグ、BROOKSのサドルにはベルトループがついているのでそのままぶら下げられるのですが、このままだといくつか不便な点がありました。

・バッグ上部のベルトでしか固定されていないのでぶらーんってなってしまう
・ある程度重量のある物を入れた時、リアフェンダーと干渉する
・ベルトで固定してあるので取り外しが面倒なので、自転車から離れる時に置いていっちゃう
・ぶらーんってなっていてかっこわるい

そこで購入したのがCarradiceのサドルバッグサポーター。ただバッグをサポートしてくれるだけでなく、クイックリリース機能付きで、車体からの取り付け取り外しがサクサクできます。見た目に色気が全くないけど、どうせバッグで隠れてしまうので気にしない!

早速取り付けましょう

まずはバッグ側のパーツを取り付け。

サドルへの取り付けに使用する革ベルトは内側で木の棒に固定されていますので、まずはこれを取り外し。ってか木の棒って買う前の下調べで知っていましたがマジで木の棒でした。

革ベルトのあった所にタイラップでバッグ側のアタッチメントを取り付け。

内側。固定はやっぱり木の棒。関係ないけどこのキャラダイス製バッグは作ってくれた人の名前が入ってます。SUEさん、どうも使わせて頂いております。

サドルバッグサポートの方は、上部をサドルレールにクランプし、下部のステーはリアキャリア用のネジ穴が丁度良い所にあったのでこれを利用。うまいことネジ穴がない車種は別の部品を使ってシートポストにクランプするみたいです。

ようやく正しい形で取り付いた感じですね。これで漕ぎながら脚に当たったり、ゆさゆさしてるのが気になったりしないで済みます。荷物が増えちゃってもリアフェンダーと干渉する心配は無さそうですし、最低限の荷物を放り込んでご近所サイクリングしながらちょっとお買い物、なんてのもできそうですね。と、調子に乗って入り切らない程の買い物をしてしまう事数回。W650のパニアに甘えていたツケがこんなところにも・・・。

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