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W650と真冬の首都高速

週末にツーリングを控えているにも拘らず、前回のツーリングから1ヶ月近くエンジンをかけていない事に気付き、冷たい風が吹きすさぶ夜の首都高に駆け上がりました。

また、この1月から施行された首都高の新しい料金体系をちょっと試してみたかったのです。これまでは東京700円、神奈川600円なので横浜辺りから都内まで走ると1300円かかりましたが、これからはどこまで走っても上限900円。さらに距離別料金制なので、利用距離が6km以下なら500円。てことは最寄りのICから乗ってグルグル回って一つ隣のICで降りたらどうなるんでしょうか。

 

そんな馬鹿な事考えながら料金所通過しようと思ったらセンサーの通信不良でゲートが開きませんでした。なぜ私の腹の内を見透かしたような事してくれるのか…。しかもETCカードを料金所の方に渡したら現金扱い?になったのか900円支払ったことになっていました。しかし平和島料金所は何事もなくゲート開いたし、意味がよく分かりません。

何だかスッキリしないのでちょっとだけネットで調べてみたところ、

・ループして、近い料金所から降りる場合は、上り/下りが揃ってないと900円になる
・同じICから乗り降りすると900円
・料金所通過時に利用開始時間が記録される(3時間くらい。それ越えるとまた900円?)
・上りの平和島、下りの大師料金所はチェックポイントとして機能しているのでは?

ということらしいです。ループなんていうのは少なくとも推奨される利用方法ではないでしょうから、大手を振ってやることではないですね。

結局、K1→湾岸線→9号線→C1→レインボーブリッジ→湾岸線→K1というルートで帰ってきました。寒くて走れないほどではないですが、やっぱり連続40分が良いところですね。手の冷えを何とかするのが課題です。

 

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