10日目 8/20(月) 7:00 実家
これまでの記事はこちら：
2012夏東北ツーリング(1) 川崎～鬼怒川塩原～会津喜多方～裏磐梯
2012夏東北ツーリング(2) 裏磐梯～蔵王～鳥海山
2012夏東北ツーリング(3) 鳥海山～仁賀保高原～男鹿半島
2012夏東北ツーリング(4) 秋田駅～龍飛崎～酸ヶ湯温泉
2012夏東北ツーリング(5) 酸ヶ湯温泉～奥入瀬・十和田～大間崎～薬研温泉
2012夏東北ツーリング(6) 薬研温泉～恐山～久慈～気仙沼
2012夏東北ツーリング(7) 気仙沼市ボランティア活動
2012夏東北ツーリング(8) 気仙沼～松島～福島駅
2012夏東北ツーリング(9) 福島駅前～いわき～那珂川町
朝から実家の物干しを借りてテントとシュラフを干す。この時期、川崎市の自宅付近は毎日光化学スモッグ注意報が出ているので、とてもじゃないけど外に物を干す気になれないし、やっぱりベランダは狭いですからね・・・。あー田舎に帰りたい。
今年もドロドロに汚れた車体は、隣町のコイン洗車場でささっと洗浄。
きれいになりました！かっこいいね！
というわけで、2012年夏の東北ツーリング編はおしまいです。お付き合い頂きありがとうございました。北海道ツーリングの計画が諸々の事情により中止になってしまい、その代替案というどこか後ろ向きなスタンスで計画されたツーリングでしたが、東北エリアが持つ予想以上の魅力に驚く事になりました。特に青森は奥入瀬渓流くらいしか知らず、あとは大間崎行っておくか、くらいでしたが、津軽半島の龍飛崎までのシーサイドラインは素晴らしかったし、酸ヶ湯温泉で見た星空はいろんな人に見てもらいたいし、下北半島の静かな雰囲気もまたいつか来ようと思わせるには充分なものでした（うに丼食べてないしね）。
また、機会あって、2年連続で被災地の様子を見聞きすることもできたのも良かったです。メディアを通した情報では分からない事ってまだまだあるんだなと思いました。
宿泊は8割キャンプだったような気がしますが、もう撤収時に雨じゃなければ天気は何でも大丈夫だということが分かりました。今後の課題としてはロングツーリング時の薪の扱いと食事の充実でしょうか。いずれにせよ、今回のツーリング終了時点で日本の未到達エリアは紀伊半島くらいしか残ってませんし、今後は別のテーマにウェイトを置いたツーリングにシフトしていくような気がしています。
なんて、小難しい事考えるのも無粋だったりして。
結局はいい雰囲気の中、気持ちよく走れれば良いんですけどね。
キャンプ箱のステッカー貼るスペースなくなってきた・・・
さあ次はどこに行きましょうか。
今回の総走行距離：2654km