W650で行く通安全祈願&寒中走り初めツーリング

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先週末、mixiの「関東 W650・W400・W800」コミュニティで企画された寒中ツーリングに参加してきました。イベントの正式名称は「W厄除け祈願ツーリング&カフェミーティング」ということで、川崎大師での交通安全祈祷後、三浦半島をぐるっと回って、西東京のライダースカフェ「Bunny Beach」へコーヒー飲みに行きましょうというルートです。

 

交通安全のご祈祷は川崎大師自動車交通安全祈祷殿へ

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というわけで朝からやってきた川崎大師(正確には交通安全祈祷殿)。自宅から徒歩圏内なのに一度も足を踏み入れた事の無いという、正に近くて遠い場所です。正月ムードが去ったなんて誰が言った?と言わんばかりの参拝者が敷地内に溢れておりました。さらに観光バス専用駐車場には数十台のツアーバスが並ぶ繁盛ぶりです。

祈祷を受ける場合は受付の後、祭殿前にバイクを移動させてから祭殿内へ入ります。内部は仏壇(?)に向かって立派なイスが並んでおり、そこに座ってお坊さんのありがたい話→お坊さんのお祈り→賽銭投げてお祈り→今度は祭殿の外に出て自分のバイクの前整列→お坊さんのお祈り→終了、という流れでした(20-25分くらい)。交通安全ステッカー、身代守、護摩札、お守り、ありがたい言葉の書いてあるメモ帳が貰えてお値段は5,000円!

やはり少し割高に感じる人が多かったらしく、今回のツーリングに参加した10数人のうち、祈祷してもらったのは私を含めて4人だけでした…。こういう機会ならやってもらってもいいかな、と思いますが自分ひとりじゃ絶対申し込まないだろうな。

あとお坊さんが良い声してました。

 

湾岸線~横横道路~横須賀PA

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見慣れたW650もさすがにこれだけの台数が集まると迫力ありますね!

 

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冬にツーリングすると毎回不思議に思う事なんですが、走ってるときはあんまり寒くない。さて停まって休憩しようなんて思うと急に寒くなってくる。だからこそ休憩の暖かい飲み物がおいしいんですけど、飲み過ぎてトイレ行きたくなる→暖かいコーヒーおいしいです→トイレに行きたくなる→の無限ループは冬バイクのお約束でしょうか。

 

鴨居港・八幡神社

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三浦半島は浦賀の東にある鴨居という漁港にやってきました。お正月の明けた砂浜にはどんど焼きの準備があって風情のある眺めです。

 

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お昼を頂いたのは「鴨鶴」という海鮮料理のお店。おすすめの品を素通りして欲望の赴くまま海鮮丼を食べてしまいましたが、つまみ食いさせてもらった釜飯はさすがお店の看板料理とあって贅沢な美味しさでした。三崎港まで行くより比較的リーズナブルな値段で食べられるのも魅力です。

ヨコスカイチバン|鴨鶴(浦賀駅)天ぷら・とんかつ.よこすか地産地消ショップ

 

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お店の駐車場にバイクが停めきれないので、許可を頂いてお隣の神社に停めさせてもらいました。神社とバイクってのもなかなかありませんが、こうして見ると風情ある組み合わせです。

お腹が満たされた後は三崎口をかすめて葉山方面へ抜け、東京方面へ戻る予定でした。しかし思わぬ混雑のため三浦縦貫道→横横道路→横浜新道→第三京浜という有料道路コンボによってワープしました。玉川ICからは大人しく環八の渋滞を楽しみました。

 

ライダースカフェ Bunny Beach

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西東京にあるの人気ライダースカフェです。以前より何度も名前を聞いていましたが、初めてきたこの日、残念ながら1/15にて閉店してしまうことを知りました。ハンバーガーを食べてみたかったですが、叶わぬ願いとなってしまいました。

 

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閉店前ということもあり後から後から常連さんらしき人がやってきて、店の周りはバイクだらけに。ツーリングメンバーみんなでコーヒー飲んで、この日はのんびり解散になりました。

 

少し前までは「mixiコミュニティのツーリング」なんて聞くだけで尻込みしてしまいましたが、何の事はない、ただ同じようなバイク好きの集まりです。何より性別年齢問わず純粋に趣味だけで繋がれる人がこんなにたくさん集まれるのは素晴らしい事だと思います。

今年、この関東W650/W400/W800コミュニティでは月一回のペースでツーリングイベントを企画してもらえるとの事なので、これからもどんどん仲間が増えていきそうです。気心知れたいつもの仲間とのツーリングももちろん楽しいですが、初対面の人だらけの団体に飛び込むのも新しい発見がたくさんあってとても新鮮です。

 

おまけ

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川崎大師での修行受付時にもらえるお守りセット。このステッカー(右下)どこに貼ろうか・・・。

 

W650大型エンジンガード取り付け

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2011年年末も25日、クリスマスで慌ただしい世間様とは隔離されたかのような集合住宅のバイク置き場にて、Kawasaki純正の大型エンジンガードの取り付けを行いました。

11月に行われたカスタムWの集いでは、様々なカスタムを施されたW650を見ることができまして、予想通り新しいパーツがいくつか欲しくなってしまったわけです。その中で最初に入手できたのがこの大型エンジンガードでした。新品はちょっと高くて踏み切れなかったので、中古で探したところお値段4000円とリーズナブルに入手できました。

 

さっそく取り付けましょう

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取り付け方法は至ってシンプル。オイルフィルター上にあるエンジンマウントを固定するボルトを使います。説明書的には、万が一エンジンが脱落する可能性を考えてジャッキで支える事を推奨していますが、私はジャッキを持っていなかったのでそのまま作業しました(真似しないほうが良いと思います)。

 

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こんな感じで、下のボルトをエンジンガードのボルトに差し替えるだけです。私でも簡単にできました!

 

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しかし流石に下部のボルト2本で固定はできないので、上部でも固定します。2本のフレームにぶら下がるようにU字の金具をくぐらせて、ナットで固定します。

 

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横から見るとこんな感じです。不必要に被写界深度が浅くて分かり辛いですが、単焦点レンズを買ったばかりなので勘弁してください。

 

完成しました

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おお!分かりきっていたこととはいえ、風防にエンジンガードって似合いますね!

 

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この角度から見るとかなり存在感あります。

 

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とは言っても、その横幅は純正ハンドルに比べればかわいいものです。後ろにはチャンピオンバッグがありますし、万が一転倒しても車体に足が挟まれる事はなさそうですね。

転倒時の車体ダメージを軽減するという本来の効能も十分魅力的ですが、個人的には無骨な金属パーツが増えた事にかなり満足しております。これで本来目指すはずのカッコイイカフェレーサーからまた一歩遠のきました…。

 

2011年 第五回東海エリアカスタムWの集い

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吹き付ける風がすっかり冬めいてそろそろツーリングもオフシーズン、という11月も終盤になっておりました。いつものように死んだ魚の眼をしてインターネットに興じておりますと、mixiのW650コミュニティにて「静岡県の東名高速牧ノ原SAでW650の集まりがある」という告知を発見しました。

 

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会場には既に到着された方々のバイクが並んでおりました。こちらは主催者のSatさんのW650。

学生をしていた数年前、乗りたいバイク像を探し求めて「W650 カフェレーサー」で検索すると必ずヒットしていたこのバイク、ずっと画面越しに拝見させてもらっていましたが、ついに実物を見ることができました。やはりロケットカウルのカッコよさというのは有無を言わさぬ説得力がありますね。ワンオフのエキパイからメーター周りまで私の憧れを具現化したような一台で、写真に収めるのも緊張しました。

 

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続けて大好物のロケットカウルはおそらくTRIUMPHのTHRUXTONでしょうか。

 

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他にも旧いTRIUMPH乗りの方が何台かいらっしゃいました。キックでエンジン始動して暖気してるところを見させてもらいましたが、アイドリングの振動でバイク動いちゃうんですね…。今まで見たことのない世界でしたが、こんな旧いバイクでも維持できるものなんですね。

 

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もちろんW650でカフェレーサー仕様な方々もたくさんいらっしゃいました。そもそも僕がW650を選んだのはトラディショナルなバーチカルツインにロケットカウルを付けたカフェレーサーに憧れたからなんですが、今では旭風防と箱をつけたロングツーリングおじさん仕様になってしまいました。どうしてこうなった。

 

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何人かの方とお話しさせてもらっている間にも続々と参加者が集まってきました。SRやチョッパーな感じの人もいて、普段見る機会のないいろんなスタイルのバイクを見ることができました。

 

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こちらはチョッパーなW650。ネットを徘徊すると、意外とチョッパー系の人多いですよね。手が入りすぎていてエンジン見なかったらとても同じバイクに見えないです。

 

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こちらのW650はエンジンがとても綺麗で羨ましい。

 

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旭風防+大型エンジンガードが大変格好いいW650!クローム仕様はフロントフォークがメッキなんですよね。メッキパーツが増えるとクラシックな雰囲気が増して羨ましいです。

 

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こちらも大変手がかかっているようで、同じW650に見えない一台でした。いろいろ変わっててどこから質問したら良いのか分からないほどでした。

 

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私のW650と似たパターンのタンクを載せたW650。よくよく見ると細かいところがモディファイされていました。フロントブレーキが左右逆に変更されていたのは気づきませんでした。

 

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タンクと同色に塗られたメットもお洒落ですが、驚いたのはタンデムステップ上に取り付けられた一体型ETCです。確かに一体型ETCはハンドルマウントすると存在感が大きくなってしまいますから、目立たないところに移設するアイデアには皆さん頭を悩ませますよね。

 

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私と同じく旭風防なW650。黒の布タレもあるんですね!クローム仕様の人は基本皆さんピカピカでした。

 

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ぱっと見はシンプルでも、よく見ると人それぞれ、様々な手が加えられてる車両が多かった印象です。シンプルな車両ゆえ、一人ひとりのこだわりが現れやすいのかもしれません。

 

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うわー!!カッコいい!と思ったのがこちらの車体のシート。オーナーの方とはタイミング合わずに話せませんでした。帰宅後にいろいろ調べてはいるんですが何のシートなのか一向に分からず…。

 

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これもいいなー!と思ったのはヘッドライトバイザー。調べてみると別名ピヨピヨ。こうして私が胸打たれるのはいつも旧車會アイテムじゃないですか。一緒に黄色のマルチリフレクターとかも欲しいんだけどさらに旧車會仕様になっちゃいそうです。

 

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というわけで、普段なかなかお目にかかることのできない様々な車両を見ることができて大満足なミーティングでした。ちなみに帰路は極寒の中、東名横浜町田~秦野中井までの大渋滞により往路の2倍以上時間がかかりました。

 

●まとめ
・やっぱりロケットカウルカッコいい
・謎のタックロールシートがかっこいい
・ヘッドライトバイザーかわいい
・黄色のリフレクター欲しい
・大型エンジンガード欲しい

やはりこのままいくと正統派ロッカーズ/カフェレーサー仕様になるのは無理そうです。私のW650はジャパニーズトラディショナル仕様って事で良いでしょうか…。

 

W650で行く晩秋の伊豆箱根ツーリング

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少しずつ冬の足音が聞こえはじめた11月も中旬、10月に中型免許を取って念願のCBR250Rが納車された会社の先輩(21)と、Z系旧車に目がないという会社の後輩(19)と3人でお決まりのターンパーク~伊豆スカイラインルートをツーリングしてきました。

 

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逆光が酷いですが、先輩のHONDA CBR250Rです。軽量な車体はもちろんのこと、単気筒ながら高回転なエンジンが次世代のクォータースポーツを思わせます。バイク初心者な彼は慣らしの存在を知らなかったようで、速攻ブンブン回しまくっている様子でした。HONDAの技術力と耐久性が試されています。

 

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一方こちらは後輩のKAWASAKI ZEPHYR400。集合場所までの道中で後ろに付かれた時はどこの旧車會かと思いましたが、近くでよく見ると走り系に振った手が加えられていました。結構お金かかってるみたいです。彼は現在大型二輪の教習中でGPz900Rに乗りたいと意気込んでいました。

 

TOYO TIRES ターンパイク~箱根 大観山

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伊豆箱根エリアは首都圏からバイクが山のように集まってくる定番のツーリングスポットです。道の走りやすさと海あり山ありのダイナミックな景色の良さもあり、私も初めて連れてきてもらったときは大変感動したのを覚えています。

時の流れは早いもので、そういえばあれは一体何年前かと思ううちに、いつの間にか案内する側になっておりました。地元が神奈川の後輩はともかく、初バイクの先輩にはあの時の私と同じような感動を味わってほしい、という小さな願いの元で選定しました。

 

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東名、小田原厚木道路と駒を進め、駆け上がったターンパイク頂上から見る山々は低い雲がかかって、いつもとは違った表情を見ることができました。防寒してきたとは言え、さすがに11月ともなると山の上は寒いです。

 

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しっかり雪化粧して冬支度した富士山も流れる雲を羽織っておりました。

 

大観山~伊豆スカイライン

程よく冷えた体を暖かい飲み物で休ませた後は大観山から伊豆スカイライン方面へ向かいました。この週末は直前まで天気予報がはっきりしなかったせいか、全体的にバイクの数は少なめでした。

伊豆スカイラインも所々低い雲がかかって視界が悪かったり、前日まで降った雨で路肩が若干濡れていたりと少々走り辛いコンディションでしたが、寒さですっかり澄み切った空気が心地よく、自然とスロットルを握る右手にも力が入ってしまいます。これがいけなかった。

 

あれ、先輩(21)が付いてきてない?

 

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想定される最悪の事態。スカイポート亀石を出た直後に転倒してしまったようです。フロントがズルッと滑ってそのまま路肩へ流れてしまったとのことでしたが、本人は直前でバイクから手を離して転がったようで、「いてえ〜」っていうレベルだったのが不幸中の幸いです。

もうずいぶん街乗りもしている様子だし、ゆっくり走れば大丈夫でしょうという考えが甘かったようです。気持ちい陽気のせいにして勝手にペース上げちゃったのも最悪でした。いくら走りやすいとは言え、ブラインドコーナーばかりでバンプやバンクのあるワインディングを初見で置いて行かれたらこういう事が起きてしまうのは想像に難くないはずでした。

今これを書きながらも罪悪感を覚えますが、本当に大きなケガがなくて良かったです。本人は「これからマジ気を付けて運転しますよ」なんて言ってましたが、本当に反省しなきゃいけないのはどう考えても私でした本当にごめんなさい。

 

気を取り直して腹ごしらえ

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その後どこを走ったのか、お腹が空いたのかどうかもわからぬまま海辺へ出たので昼食としました。
伊豆高原ビールと漁師めし

この辺りは結構ツーリングに来ているつもりでしたが、今まで通り過ぎていたらしく初めて来た店でした。芸能人のサインが飾ってあって有名店のようですし、観光客向けの大きな駐車場があるので二輪でも四輪でも駐車に難儀しません。

 

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食べたのは恐らく「漁師の漬け丼膳」1980円也。ボリュームはご覧の通り文句のつけようがありません。ただ、いろいろ混ざってて何が何の身なのか全然分かりませんでした…。みそ汁が人数分大きな鍋に入って出されるが珍しかったです。

 

お疲れさまでした

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夕暮れの十国峠を眺めて、帰路は箱根新道から小田原厚木道路に乗りました。

一人よりみんなで走るツーリングの方が楽しいものです。しかしその分気をつけなければいけない事が増えるということを忘れてはいけませんし、バイク初心者を連れて行くなら尚の事です。感情の赴くまま自由に走るのもバイクの醍醐味ですが、何より安全に帰ってこその楽しいツーリングです。大事に至らなかったことを不幸中の幸いと反省し、今後に活かせていければと思います。