Z750four-旭風防移植とETC取付け

例年であればお盆連休のロングツーリングを計画する時期でありますが、長年連れ添ったW650を手放してしまい、大型二輪はZ750fourのみとなってしまいました。車両引き上げから大体の修理は完了し、短距離であればトラブルなく走る事が出来るようになったものの、 W650のような距離を走るにはまだ不安が残るのが正直なところです。

そこで今年のお盆は、例年ロングツーリングの帰りに寄る栃木の祖母のところにZで行くことを考えました。今まで街乗りしかしていなかったので、少しだけ距離を伸ばしてみる事にします。

そうなるとまずはETC、ということでW650で使用していたアンテナ別体式ETCを取り付けることにします。イグニッションONの12V電源はウィンカーリレーから分岐させて取ることにしました。ETC本体は純正エアクリボックスの隙間に滑り込ませ、アンテナとインジケーターはタンク下を通ってメーター周りへ。

タンク下フレームに知らない間に落書きされていました。アンテナはスピードメーターとタコメーターの間にあるインジケー ターの裏側に両面テープで固定して、ETCのインジケーターはメーターステーの下部に固定しました。

旧車といえば旭風防、ロングツーリングといえば旭風防、ということでこれもW650で使用していたものを本格使用開始します。 こうやって一部でも名残があると魂を引き継いでいる感じがあって良いですね。

さらにW650の最後のツーリングで使用していたタチバナのサドルバッグをシートに乗せたら完成です。火の玉カラーに旭風防とタチバナバッグの組み合わせがコテコテ過ぎる気もしますが、一度くらいこういう様式美を楽しむのも良いのではないでしょうか。
早速近所を試走して、特に不具合のないことを確認しました。なんか風防の角度がカッコ悪い気がするので後で修正しましょう。 これで今年もお盆休みを楽しめそうです。