会社サボって奥多摩ツーリング

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とある平日、急に身体が出社を拒否したのでお休みをいただき、午後からゆっくり奥多摩パトロールしてきました。

 

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本当は秩父から雁坂通って奥多摩に戻るか、奥多摩から柳沢峠まで抜けてフルーツライン走るか…と思ったのですが、出発の時間が遅かったので叶わず。中途半端に名栗湖まで来てしまったのでしばらく湖面を眺めてぼーっとしておりました。平日のこの時間でもバイクで来る人がたくさんいるんですね。

 

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昔、友人に教えてもらったのにいつも営業時間に合わない名栗湖手前のカフェ。今日ならゆっくりお茶をすすれるはず、と思ったら翌日まで夏休み中でした。何も考えないで写真撮るとバイクの角度が全部一緒になりますね…。

喫茶 gachirin -月輪- | 名栗の山間にある小さな田舎の喫茶店

秩父に抜けるには時間がなかったので、いつものルートを逆戻りして奥多摩湖畔から奥多摩周遊道路へ。当たり前ですが、いつものルートも逆に走れば峠道の上りが下りになって下りが上りになります。走り慣れたつもりの道ですが、逆になるだけで知らない道を走る気分になれました。相変わらず安上がりな男です。

 

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こんな平日の午後にはイリーガルな方々もいらっしゃらないので、ひとつひとつのコーナーを確認するようにゆっくり奥多摩周遊道路を走ってきました。

やっぱりフロント19インチでリアタイヤに乗るようなバイクのコーナリングは気を遣わなくて楽に感じます。一方でR100RSに対して育ちつつあるリアタイアで乗れない苦手意識…。足回りのセッティングを見直した上で色々考えたいですが、もうこれは好みの問題なのかも、とも思いました。

ステムベアリングを替えたお陰か、いつもよりヒラヒラとスムースなコーナリングを楽しめた気がしました(個人の感想です)。こんな穏やかな平日の午後、また仕事をサボってのんびり走りに来たいと思います。

 

雨の合間に初秋の埼玉西部〜群馬ツーリング

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台風が行ったり来たりと天候の安定しない9月の初め、バイク仲間達にお呼ばれして埼玉西部〜群馬方面へのツーリングに行ってまいりました。

 

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明け方には小雨になるはずの予報でしたが、台風の影響なのか出発時間にこんな状態。急がないといけない行程ではなかったので、時間をおいて雨が弱くなったころに出発することにしました。

 

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都内を抜けるまでにそこそこ降られてしまいましたが、北上するほど天気は回復し、関越道に乗ると晴れ間が見え始めました。台風後の蒸し暑さもなく、逆に秋の空気を運んできたかのようにカラッとして気持ち良い1日になりそうです。

 

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関越道を東松山ICで降りてすぐの所で本日のメンバーと合流。R60のX君、R100RSのM君、R90/6のW氏、そしてR100RSの私というBMWな面々です。

 

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まずは東松山ICから国道254号で西に進み「彩の国ふれあい牧場」手前で折れて三沢地区に降り、皆野から県道37号で秩父を抜けて、土坂峠から神流町へ。

 

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東松山から彩の国ふれあい牧場までの道中、M君のR100RSと私のR100RSを交換して走ってみることにしました。街中のストップアンドゴーと少しだけ峠道の道程でしたが、年式のわずかな違い(’87と’88)だけなのにセッティングの違いなのか、随分印象の違う乗り物でした。

大きな違いは2点ありました。一つ目はエンジンフィールの違いで、彼のRSはとても静かで吹け上がりがスムースでした。比べて私のRSは良く言えば古き良きフラットツインらしい荒々しさが残る感じ、悪く言えばバタバタと締まりのない感もあります。

どちらが良い悪い、という訳ではないのですが、キャブレターのセッティングの違いなのか?彼の言葉を借りると私のRSは若干薄い目、彼のRSは若干濃い目のような印象でした。燃費を比較すると彼のRSは大体18km/L、私のRSは20km/Lくらいですので、この濃い薄いという感想は当たらずとも遠からずかもしれません。

二つ目の大きな違いは峠道でのハンドリングです。先日の箱根方面へのツーリングでも長々と書きましたが、私のRSはちょっとしたギャップでフロントが暴れ気味になったり、しっかりとフロントに荷重をかけないと曲がりにくい印象を持っています。対して彼のRSはハンドルの取り回しに重さを感じるものの、それがコーナリング中のカチッとした感触になり、余計な振動やリアクションなく曲がって行けるように感じました。

聞いてみるとステムナットの締め付けを強くしてもらっているようで、取り回しに少し重さを感じるのはその為のようです。私のRSは取り回しが軽い代わりにハンドルの取り扱いに神経を使う感じがあります。これもセッティングの好みの問題かもしれませんが、R100RSの乗り味で絶賛悩み中の私にとって大変有意義な試乗になりました。

 

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話がツーリングから外れてしまいました。神流町から国道462号を西に進み、国道299号と合流。湯ノ沢トンネルで南牧村へ進み、下仁田を経由して妙義山でちょっと休憩です。

M君のRSに乗った後で気付いたのですが、私は峠道でのコーナリング中、曲がる側(コーナーに対してイン側)の手にだいぶ力が入っているみたいです。それも曲がる方向に対して逆ハンドルを切る方向に力が入ってしまっているようです。

私自身の技能にも問題はありそうですが、フロントから来る余計なリアクションを抑える為に自然に力が入ってしまっているのかもしれません。これではちょこちょこと小回りするような峠道が疲れるわけです。

 

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妙義山から県道を繋ぎ、国道18号で高崎市内へ。いつものNut Clothing & Cafeへ転がり込みました。いつも通り店主のW氏も交えてバイク談義に花が咲くところで…

 

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社用車?のFLS ソフテイルスリムに試乗させてもらうことになりました!人生初ハーレーです!アメリカンタイプを運転するのは高校生の時に友人のマグナ50に乗って以来です。

 

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まずはここまで乗ってきたR100RSに比べると仰向けにされているようにも感じる乗車ポジションに驚きましたが、何より約320kg(カタログ値)という車重に圧倒されました。もちろん重心は低くて転倒するような怖さはないのですが、跨っただけで感じる重量感は迫力すら感じました。

そこへ重量感を感じさせないほどのパワーを持つ1600ccのエンジンが乗ってるわけです。ほんの短い距離での試乗でしたが、停車時は股ぐらで大砲が跳ね回るかのような鼓動感です。低回転からは溢れんばかりのトルク感で久しぶりに背中を蹴られる感覚を覚えました。オーナーがトルク中毒になってしまうのも納得できます。

人生初ハーレーは大変貴重な経験でした。車重やパワーやら、道中考えていた細かなハンドリングやらレスポンスやらを議論するのがバカみたいに感じる圧倒的な存在感でしたが、やっぱりまだ私には早すぎるバイクかな、とも思いました。

 

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お店に遅くまでお邪魔してしまいましたが、関越道を一気に走って無事に帰宅。丸一日悩みながら走りましたが、なんだかんだバランスが良くてカッコいいバイクだなーと帰りの給油後、遠目に眺めて思いました。もう少し悩みながらの付き合いになりそうですが、焦らず楽しんでいこうと思います。

2017年8月 朝駆け?ツーリング-2(西湘〜箱根)

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お盆休みも明けて疲れの溜まった一週間、今週は海かな?山かな?などと悩んでいるうちに寝落ちしてしまい、今週もしっかり寝坊をしてしまいました。最近全然早朝ツーリングになっていませんが、週に一度の心の充電ですから、今週も走りにいきましょう。

 

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寝坊したとはいえ、まだ一般道は本格的な混雑が始まる前でしたのでさっと東名に乗って海老名SAへ。高速道路はお出かけの自動車で交通量が多めでしたが、サービスエリアの駐輪場もご覧の通りの密度でした。久しぶりに普通の時間のサービスエリアに来るとバイクの量に驚きます。

海老名SAを出た後は海老名JCTで圏央道を茅ヶ崎海岸方面へ走り、一般道から西湘バイパスへ。スカッとした快晴ではありませんでしたが、それでも海沿いを走るのは気持ち良くて、とても贅沢な事をしている気分になれます。我ながら安上がりな男です。

 

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立ち寄った西湘PAも溢れかえるほどのバイク量です。スズキのGTミーティング?が行われていたのか、綺麗な750や380が次々に集まってきて壮観でした。次から次にツーリンググループがやってきては、入れ替わりに出て行くバイクがあり、眺めているだけでも一日潰せそうなくらいの賑わいでした。

 

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西湘バイパスから定番ルートのターンパイクへ。いつの間にかMAZDAのネーミングライツは無くなって「箱根ターンパイク」になっておりました。バイク乗り始めの頃はここばっかり走ってた気がしますが、最近すっかりご無沙汰していた気がします。10台以上連なる派手なハーレーグループが走り去るのを見届けてから出発しましたが、全く追いつけませんでした…。ハーレーって速いですね。

 

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今回のルートは
(1)R100RSで走って楽しい高速道路
(2)上りの高速コーナーが主体でR100RSが得意そうなターンパイク上り
(3)傾斜はゆるいけど低速コーナーが多くてR100RSの苦手そうな椿ライン下り

と、このバイクの乗り方とじっくり向き合う為の設定としていました。

もう一台のZ750fourは一般的に言うところの「後輪に乗る」ようなイメージで走っていますが、このR100RSは未だにきちんとしたイメージで走れていない気がしています。フロント18インチ、加速でリアの浮くシャフトドライブ、低重心かつ前後の重量差が少なくなるよう設置されたボクサーツインエンジンと、違いを挙げるほどに同じイメージで乗れるはずがない事は分かっているのですが、それにしても現状では低速の峠で気持ちよく走る事が難しいバイクであると感じています。

 

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予想通り、高速コーナー主体のターンパイク上りは多少ふわつき感があるものの、ストレスなく駆け上がれました。大観山からは珍しく富士山も見えて得した気分。

 

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どこに行ってもバイクだらけのこの日、大観山もこの通りの混雑っぷりでした。これで全体の1/3くらい。反対側の駐車場にもたくさん停まってました。

 

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ターンパイクを気持ちよく走れたのは良いとして、本日のメイン課題は椿ライン。細かい低速コーナーを繰り返し曲がっていって気付けるのは、(1)しっかりフロントに荷重をかけないと曲がり辛いこと。(2)フロント、またはリアのサスペンションが硬すぎるのか、ちょっとしたギャップで跳ねて暴れ気味になってしまうこと。(3)加速・減速の繰り返しでの余計なリアクション?が多く、荷重移動が忙しく感じてしまうこと。

高速道路やターンパイクのような高速コーナーでは気付きにくいですが、低速の峠ではこれらの乗りにくさを感じてしまいます。こうして整理してみると、いずれもサスペンションや操舵系によるもののようです。そもそも現在の足回りはこれで最適なのか?最適な上で乗り手の技量の問題であればそれで構わないのですが、足回りが最適でない状態で乗り味に満足できないと言っているのであればそれは勿体無い事です。きちんと掘り下げて解決への道を模索していきます。

 

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椿ラインの終点から市街地までは温泉街をバイパスするオレンジラインが便利ですね。

元々は嫁さんとタンデムツーリングするために手に入れたR100RS、タンデムする機会はしばらくなさそうですし、息子を乗せるにはもう少し時間がかかりそうです。その上乗り味に課題があってロングツーリング以外では持て余し気味、となると手放す?なんて事も考えてしまいます。結論を急ぐわけではありませんが、きちんとバイクを理解した上で考えていかないといけないですね。

長々と書いてしまいましたが、今回のツーリングでまた少し課題がはっきりしてきたように感じました。次はZ750fourに乗り換えてじっくり考えようと思います。

 

2017年8月 朝駆けツーリング?-1(みなとみらい〜逗子〜湘南)

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憧れのルーフラックを取り付けたのは良いものの、簡便すぎる取り付け方法に一抹の不安を覚えてしまったので、試走を兼ねて朝走りして参りました。ルーフラックの追加で可愛らしさを増してしまったので、今回もあざとく湘南方面でございます。

朝走りしてまいりました。と言いましたが、お盆休みも残りわずかなこの日、どこか気合いも入らずに予定より3時間も寝坊してしまいました。中途半端な時間の出発で混雑しそうですが、それでも走らずゴロゴロしているよりはマシなのでまずは予定通りにみなとみらい地区へ。

 

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幹線道路ではちょうど交通量が増え始めた時間帯だったのでスイスイ快走というわけにはいきませんでしたが、大した混雑もなく観覧車前に到着しました。週末ですがほとんど交通量がなかったので、隙を見て撮影。本当は夜明けの薄暗い雰囲気で撮りに来たかったのですが、それはまたの宿題にしましょう。

そんなことやってると急にポツポツ雨が降り始めたので、次の目的地へ向かいます。みなとみらいから国道16号で金沢八景まで走り、そこから京急線沿いを逗子方面へ。このあたりは青々とした山の合間に赤い電車が走って、狭いところが多いですが長閑でいい雰囲気です。

 

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やってきたのは逗子マリーナ。この南国リゾートっぽい雰囲気にビートルが似合うだろうなと思って、前から来てみたかった場所なのです。丁度良く夏らしい日差しも差し込んで狙いすぎた感もありますが、こういうコテコテなのも楽しいですね。通りすがりの宿泊客らしき方々にも撮影してもらっていたので、いわゆるインスタ映え的な絵になってたのかもしれません!

そういえば今回の目的はルーフラックの固定に不具合がないかを確認する事でした。万が一に備えて工具やら何やら積んで来ましたが、ここまでのところ結構なガタガタ道を通っても外れてしまう気配はありません。結構いけそうですね。

 

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逗子マリーナから鎌倉市内の路地を抜けていつもの七里ヶ浜駐車場で撮影会してきました。

 

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ルーフラックは思ったよりゴテゴテした印象にはなりませんでしたが、それなりの存在感が出ますね。

現在の仕様は車高ちょい落としで復刻BRMホイール、アイロンテールのシンプルなキャルルック風ですが、ストックハイトでノーマルホイール、ダブルバンパーみたいな純正スタイルの方が似合う気がしますね。

長距離時の乗り心地改善という課題に対してもストロークの長いストックハイトの方が有利そうですし、スタンダード路線も考えてみようかな〜。と思う一方で、もっとがっつり車高落としてTバー仕様なんかのキャルルック路線にも興味がありますし、ビートル沼にハマる人の気持ちが少しずつわかってきたような気がします。

ひとしきり撮影会を楽しんだ帰り道、混雑の始まった藤沢市街から国道1号〜横浜新道〜第三京浜と高速道路も利用してルーフラックの具合を最終確認しました。とりあえずここまでのところでは外れてしまうような事はありませんでしたが、また荷物を載せると変わってくると思うので、追って確認していきたいと思います。

 

2017年7月 朝駆けツーリング-3(奥多摩〜小菅〜道志)

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3週間前が群馬長野へのマスツーリング、2週間前が群馬の山ツーリング、先週は反動で海が見たくなったので伊豆ツーリングと、最近遠出ばかりしていました。そうすると不思議と恋しくなってくるのがホームコース?の奥多摩ルート。朝は少しだけ出遅れましたが、5時前には最寄りICから中央道に乗れました。

 

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八王子で降りて新滝山街道、あきる野、五日市線を越えて梅ヶ谷峠で青梅へ。多摩川沿いにあるいつものコンビニで朝ごはんです。朝の空気と川の流れる音、山の匂いを感じながらコンビニ飯を食べて、今日のルートどうしようかなーなんて考えてる時間が朝ツーリングで一番幸せな時間だったりします。出発前から分かっていたことですが、奥多摩方面だけ雨が降っているようでした。行先の山々も雲の中のようですが、まあなんとかなるべ、と先に進みます。

 

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まあなんとかなるわけもなく、奥多摩湖に着く頃にはポツポツと雨粒がシールドに当たるようになってきました。路面は完全にウェットです。山に雲がかかり幻想的な雰囲気ですが、うっかりマンホールの蓋に乗ったら10cmくらい横滑りして、それから路面のマンホールが気になって走りを楽しむどころではなくなってしまいました。

 

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でも山の方を見ると雲の切れ目から晴れ間も見えてるみたい?なのでとりあえず当初考えていた丹波山方面へ進むことにしました。

 

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しかし奥多摩湖を出発した事を後悔するくらいの集中的な雨です。時間が経てば止むだろうと考えていましたが甘かったですね。いくら大きなカウルのついたR100RSでも、スピードの出ない峠道でこれだけの雨量があるとあっさり全身濡れます。このまま柳沢峠に向かって雨が上がっていたとしても路面は濡れたままだろうし、雨雲から抜ける事を目的に進路を南の小菅方面にとることにしました。

 

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割とずぶ濡れになりましたが道の駅こすげに到着しました。軒先を少し拝借して休憩しつつ雨宿り。隣接する「小菅の湯」が朝から営業していたら迷わず飛び込みたいくらいでしたが、残念ながら10:00〜の営業とのこと。朝ツーリングに朝風呂の組み合わせはいつか実現したいです。

 

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少しずつ雨脚が弱まってきたので出発することにしましょう。

 

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出発するとほとんど雨は上がり、道端にきれいな紫陽花を見つけました。不運なにわか雨に降られたって悪いことばかりじゃありません。

しかしこのまま松姫峠から大月に抜けて中央道で帰宅というのも物足りない気がします。本当は折り返して奥多摩周遊を走りたかったのですが、路面ずぶ濡れではビビって気持ちよく走れなそうですしね。

 

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そんなわけで大月から都留に抜けて、以前使った県道24号線で道志に入り、道志経由で帰路につくことにしました。県道24号線は都留側から走っても走りやすい道です。しかしこういう走りやすい峠道を走るほどこのR100RSにきちんと乗れてないのがよく分かるようで複雑な気分です。今まで乗っていたバイクのように後輪に乗るような乗り方ではダメなんだろう、というところまでは分かっているつもりなんですが…

 

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道志みちのコンビニで少し休憩して、圏央道を使って帰ろうかと思いましたが、どうやらしっかり渋滞中のようです。道志みちも山中湖方面は流れの悪い中、家族連れと思しきミニバンがたくさん走っておりました。

というわけで圏央道を避けて県道76号で藤野方面へ抜けて相模湖ICから中央道へ。渋滞なく最寄りICで降りて帰宅しました。6時間、217kmのツーリングでした。朝のお散歩ツーリングはこれくらいの距離と時間がちょうど良いですね。