2011 山陰・瀬戸内ツーリング(1) 川崎~京都

1日目 4月29日 3:00

今年もやってきた長期連休。震災の影響で休みのない方々もあったようですが、今年はそんな方々の分まで走ります。

今回は未踏の地である山陰エリアを前半に走り、下関で折り返し、広島尾道からしまなみ海道で四国へ。2年前にあまり食べられなかったうどんを食べに香川に寄り道した後、瀬戸大橋で山陽側へ戻り、関東に帰ってくるというルートになります。

卒業記念四国ツーリング3日目 高松-松山 | Scientist on the motor

 

この日は京都まで一気に走って、京都で観光しつつ宿泊の予定。今年の弊社のGWは暦通りのスタートなので道路の混雑が超心配です。というわけで未明に出発しました。

今回のツーリングは先日取り付けたチャンピオンバッグと、いつも使わずに持って帰ってくるキャンプ道具をフル活用すること、D90の長距離ツーリングデビュー、さらに長距離GPSデータの収集がテーマです。

晴れた日はバイク弄り/W650 旭風防チャンピオンバッグ取り付け | Scientist on the motor

 

富士川SA

とまあ、意気揚々と飛び出して東名に乗るまでは良かったんですが、その先電光掲示板に踊る【富士川から渋滞30km】の文字。まだ日も昇ってないのにお前らそんなにお出かけしたいのかよ・・・。

 

刈谷ハイウェイオアシス(笑)

去年の九州ツーリングの時、泣きそうになりながら走った川崎ー神戸間が9時間弱。今回は京都なのでペースを落としていることを考えても9時間あればもういいところまで来ているはずだったんですが、新名神の表示と同時に電光掲示板に踊る【四日市北から渋滞40km】の文字。

長い長い静岡県で疲弊した僕は、美味いのかそうでないのかすら分からない味噌ラーメン(850円くらい)を啜り、英気を養うしかなかったのです。その後も連休の渋滞を満喫しきって、目的の京都入りを果たしたのは出発から10時間後の13時の事でした・・・。

※ 大阪出身の方々に聞いたところ、連休ラッシュ時の川崎ー大阪間は4輪で12時間が普通らしいです。そう考えると妥当な数値かもしれません。

 

ひとまず本日のお宿:宇多野ユースホステル

京都市内を観光するのにキャンプでは身動き取りづらいかと思ったので1泊目はユースに泊まることにしました。今までの固定概念が吹っ飛ぶほど立派でキレイな建物!

宇多野ユースホステル

 
 

 

ユースなのでお部屋はこんな感じの4人部屋です。

 

とりあえず荷物をブチ込んだら、路線バスに乗って早速市内観光へ。

 

鹿苑寺

定番どころですが、よく考えたら中学以来ですね。

 

新緑がきれいです。

 

しかし人が多い・・・。しかもカップル多いし。妙な寂しさを覚えるのは気ままな一人旅の辛いところ。

 

何度も見ているド定番の絵のはずなのに、やはり迫力がありました。入口から順路を歩いて、パッと開けたきれいな庭園に浮かぶド派手な建物。金閣の魅力ってこんな演出にもあるんじゃないでしょうか。予想通り金閣周辺の撮影スポットは人だらけ。これ一枚撮るのも一苦労。

市内の社寺は大体17時に入場できなくなってしまうので、次の目的地に向かってちょっと急ぎ足。

 

でも人混みの中をあくせく歩くのは疲れるもので、お休み処の文字に目を奪われますが先に進むことにしました。京都はもっと時間に余裕を持って観光したいですね。

 

大雲山 龍安寺

二軒目は鹿苑寺と宿泊先の間にある龍安寺に。石庭が有名な所ですが、僕は多分初めて来ました。

 

ここも緑がすごく綺麗。しかもこれ全部モミジなんですよね。紅葉のシーズンはまたすごいんだろうなあ。その分混雑もハンパなさそうですけど。

 

庫裡と呼ばれる建屋内へ入ります。どんな屏風かは失念。(というか説明見ていないかも)ちょっと進むとすぐ石庭のある縁側に出ます。

 

 

ただ美しいだけではなく、排水を考慮した微妙な高低差があったり、遠近法を巧みに使って空間の広がりを見せたりと随所に工夫が見られるそうです。それでもこの石庭を作った人については諸説あっても誰だか分からないらしいですね。

 

当然ここもすごい人の量。小春日和にこんな縁側でゴロゴロしたいです。

 

嵐電~嵐山渡月橋

龍安寺からまっすぐユースに帰ろうと思いましたが、宿での夕食の注文をしていないのでどこかで済ませて帰らないといけなかったのでした。道端の案内板に従って嵐電(ランデン)乗り場へ。ぶっそうそうな名前なのに江ノ電みたいな可愛らしい車両だな、と眺めていたら江ノ電と一緒にキャンペーンとかやってるみたいですね。

 

途中乗り換えをして、揺られること少々で嵐山へ到着。
観光客向けの商店街は混雑のピークも過ぎたようで、シャッターを落とすお店もありましたが、それでも結構な人通り。人力車の兄ちゃんが威勢よく客引きしてました。

 

橋の造りを眺めながらも、気になるのは水温が上がってきたであろう河の水の匂い。釣りに行きたくなってくるシチュエーション。

 

ああでもない、こうでもないとブツブツ言いながら写真を撮って、小腹が空いたのでコロッケなんぞつまみ食いしたら、疲れの溜まった体と胃袋が急に重くなってきたので、癒しを求めて駅構内にある足湯に転がり込む。

 

そういえば今日は未明から走りっぱなしだったのでした。さらに追い打ちをかけるように観光で歩き回り、疲れていないわけがありませんでした。足湯は150円くらいでオリジナルタオルも貰えました。

 

足湯の後、どこか気の利いたお店で小粋な夕食でも、と思いましたが、やはり胃が重いので食欲が出ず、繁華街まで出てお店を探す気力も無くなってしまったのでまっすぐ宿に戻りました。

僕の部屋にはあと2人泊まっていたようですが、結局翌日の出発まで顔を合わせることもなく、ビールを飲んで寝てしまいました。駐輪場にはツーリングっぽいバイクが数台停まってたし、ちょっと勿体ない事したかもしれませんね。

・この日の走行距離:414km

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