W1SA 筑波サーキットファミリーLクラス走行練習(2019.2)

2月の筑波サーキット練習に来ました。これで筑波サーキットの走行は通算2回目です。今回もビギナークラスを受け、その後ファミリークラスのLクラスを走ってみることにしました。

前回の練習から、各コーナーで気をつけるべきポイント、ギア選択、おおまかな走行ラインの把握ができてきた気がするので、今回は走行ラインとギア選択の練習、ブレーキングとバンキングも視野に入れて走ることにしました。また、ビギナークラスでもタイム計測用トランスポンダーをレンタル(1000円/日)できることがわかったので、タイム計測をしてみることにしました。

前回ほどの冷え込みはないものの、冬らしい寒さです。前回同様、ビギナークラスでは多くの現行車の中で走りました。前回の走行から大きく変わったと感じたところは、サーキット自体に慣れたことで何とも言えない恐怖感が薄れたことです。先導車がいる時はまだしも、フリー走行ではどこを走ったら良いのか分からなくなったり、周りを走る車両との位置関係を把握することで精一杯でした。

まずよかったのがそれらの点が今回で少しは改善できた点でした。少し余裕が出てきたおかげでやるべき事に気が回るようになってきました。ブレーキングの開始点、体重移動、ブレーキリリース、コーナリング中の視線など、知識として知っているつもりでも、実際に走りながら全てを理想通りにこなすのは簡単ではありませんでした。
それでも一周のうち一回でも自分なりに満足のいくコーナーがあると嬉しくなります。自分で考えて、予測して、身体を動かし、車両が応えて曲がっていくプロセスが楽しく感じられるようになってきました。

次はファミリークラスのL枠で走りました。規定上、L枠はアベレージ1分20秒までの車両が走る枠ですが、よほど走行の邪魔にならなければそれよりタイムの遅い車両が走ってはならない、というわけではないようです。

お言葉に甘えて2月の寒空の下、フリー走行デビューとなりました。さすがにビギナークラスとは雰囲気が違いますし、動くシケインになっているであろう私のW1をパスする動きもスムースです。車両は現行の250ccスポーツ車両が多く、コーナーでは軽やかにバンクしてW1を置き去りにしていきます。深い角度までスッと倒れ込む様子をすぐ後ろで見ていると、こういうスポーツ車両にも興味が湧いてしまいました。
そんな250ccにはコーナリング速度では敵わないものの、直線の最高速では650ccのW1も負けていないようでした!3倍近くの排気量があるとはいえ、こちらは50年近く昔の車両ですから、付いていける場面があるだけでも嬉しいです。

あれこれ余計な事を考えているうちに20分の走行枠を走り終え、トランスポンダーの返却してからタイム表を見てみると、28秒台を出すことができていました!過去のLOC経験者のタイムを参考に、多分30秒台だろうなと思っていただけに嬉しくなってしまいました。タイムの数値を見るだけでこんなに喜んでしまう自分がいる事にも驚きましたが、タイムという絶対的な評価値を得て、ようやくスタートラインに立てたような気がします。それだけで何だか満足感すら湧いてきてしまいましたが、まだまだ課題や反省点、試してみたい事も山積みですので、ひとつひとつ楽しみながらクリアしていきたいと思います。