よく晴れた冬の日、体を動かしたくなったので多摩川サイクリングロードを走ってきた時のお話。自転車は買ってきてからボトルケージを追加して、サドルをちょっと高くしたくらいです。
ボトルケージはシンプルで細いフレームのものが欲しかったので、ランドナーの定番？ってこともありNITTO製が欲しかったのですが、なかなか売ってなかったり、値段が他メーカーの3倍以上するので、シンプルなMINOURAのペットボトルケージにしました（妥協とも言う）。
多摩川サイクリングロードは左岸（東京側）、右岸（神奈川側）それぞれに自治体毎のコースがとぎれとぎれに繋がっているので、自転車で走る場合には走りやすいルートを調べておく必要がありました。
多摩川サイクリングコース – Wikipedia
写真は自宅最寄りの大師橋～六郷橋の間。この間は右岸（神奈川側）も左岸（東京側）も綺麗に整備されていますが、右岸は途中で途切れてしまったような気がします。これだから川崎は…となりそうですが、丸子橋から先は川崎側の方が走りやすく整備されていたりと一長一短。
そんなことはどうあれ、カラッと晴れた冬の空が気持ちいいサイクリング日和。
コンビニで買ったパンを食べながら少年野球の試合を観戦できるのも多摩川サイクリングの魅力。発泡酒飲みながら土手で野球見てるおっさんの気持ちがわかってきた。
丸子橋を渡ると久しぶりに日差しを浴びた川の水の匂いがしていい気分。
やっぱり水辺は最高ですなあ。
その後は二子橋を渡って二子玉川でアウトドア雑貨やら自転車用品を物色、世田谷界隈の雑貨屋を覗きながらキコキコ漕いで40kmくらい。もうちょっと目黒くらいまで足のばして、カフェやら雑貨屋やら二郎巡りなんてのも楽しそうです。
こういう荷物が持てないサイクリングでは親父から返してもらったGR DIGITAL2がコンパクトで良いですね。ずっとD90ばかりだったので、久しぶりに使うと写りの違いなんかもちょっと分かる気がして新鮮です。