空冷ビートル シートベルトとエンジンオイル交換

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空冷ビートルはある年式(恐らく70年代)までシートベルトが巻き取り式ではありません。任意の長さに調節した後はフックに引っ掛けておく収納方法になります。初めて乗った時は「えー!すげー!古いクルマってこんななんだー!」なんて感動すらしましたが、旧車雰囲気の向上だけで快適性には寄与しません…。

そもそも僕のビートルが登録された1974年では運転席、助手席ともに二点式ベルトのみの義務だったとの事ですが、三点式シートベルトはオプション扱いだったのでしょうか?

■シートベルトを再確認! : Today’s FLAT4

 

外装、内装ともに年式がわからなくなるほど手の入った車両なので、今装着されているシートベルトが年式に即したものなのかはわかりませんが、これをうっかり衝動買いしてしまった巻き取り式に交換しました。

 

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交換自体は簡単で、ピラーに固定されている三角カバーをマイナスドライバーなどで開けるとナットが出てきますのでこれを取り外し、シート下にある固定ナットを外せば簡単に取り外せます。取り付けはその逆ですが、巻き取り式の場合は巻き取り機が結構存在感ありますね。

 

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交換前の非巻き取り式が上、交換後の巻き取り機が下になるんですが、非巻き取り式のが年式が新しいという…。ヤナセのオプションパーツとしては同時に両方製造していたということなんでしょうか?

 

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というわけで運転席側だけ交換してみました。スルスルと引き出せて巻き取ってくれて大変便利ですが、やはり少しだけ味気なさも感じますね。助手席側は引き続きクラシックな(不便な)雰囲気を楽しんでいただくために、あえて非巻き取り式のままにしてあります笑。あとはチャイルドシート取り付けとの相性ですが、それについてはまた後で検討ですね。

 

そろそろエンジンオイル交換

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あっという間に前回のエンジンオイル交換から半年が過ぎてしまったので、いつもの山田自動車商会さんにエンジンオイル交換をお願いしました。

前回のオイル交換から距離にして1150km…やはりオイル交換は距離目安より期間目安が先に来てしまいますね。バイクと競合関係なので走行距離はなかなか伸びませんが、ぼちぼちとマイペースで楽しんでいきたいと思います。

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