2017@Good Oldays/ツインリンクもてぎ

毎年5月の連休といえば長距離ツーリングや旅行に出かけることが多く、これまで連休中に行われるイベントにはほとんど参加した事がありませんでした。あちこちから評判を聞くこのGood Oldaysもそのひとつで、機会があれば参加したいイベントだったのです。

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そんな今年の連休は、嫁氏が2ヶ月になった息子を連れて実家から帰って来たばかりなので例年のようにあちこち遠出というわけにはいきません。でも1日くらいどこか出かけてきたら?とのありがたい言葉に甘えて何か良いイベントないかなーと考えていたところでこのGood Oldaysはピッタリのイベントでした。

 

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ゴールデンウィークの鬼渋滞を恐れて5:00に練馬/大泉IC付近のコンビニに集合して出発です。途中、東北道羽生PAで同行メンバーと合流し、ツインリンクもてぎ最寄りの北関東道真岡ICまで高速ワープ。気温も丁度良く、気持ちよく走れました。地元栃木にいた頃にツインリンクもてぎに行く時はいつも下道でしたので、高速道路を使って向かうのはちょっとした新鮮味がありました。

 

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道中ZのODOメーターが40000kmに達したので記念撮影。購入した時が28000km弱でしたので、2013年8月に乗り始めてから12000kmくらい走ったことになります。年間3000kmくらいの計算ということになります。こんなに少ないの?とも思いましたが、ヨメ車含めて乗り物5台に分散していると考えると、こんなもんなのかもしれないですね。オイル交換ペースを考えると少し勿体無いので、もうちょっと走れるといいですね。

 

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のんびり一般道を走ってツインリンクもてぎに到着。パドックには所狭しと往年のホンダレーサーが…、と思ったら他の旧車レースで見たことのある方々の車両もたくさんありました。Good Oldaysというとホンダコレクションホールの動態保存の為の試運転イベントと、それに伴うホンダ系レーサーの走行イベントというイメージでしたが、メインは国産外国車問わず幅広い旧車のサーキット走行イベントのようです。

 

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例年参加している方々の話によると、動態保存の車両公開やエンジン始動は年々減っているらしく、今年のイベントはこのCR110 vs ドリーム50レーサーのみだそうです。なんだか寂しい話を聞いてしまったような気がしますが、今後イベントがどうなるかはホンダの考え方次第でしょうか。

 

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パドックにはRC仕様のドリーム50が展示されておりました。レーサーにはあまり明るくない僕でも見惚れてしまう戦闘的且つ、ある種のアイコンともいえる造形美。ドリーム50なら増車しても維持費はそれほどでもないし、RC仕様にして盆栽するのもアリかもしれない…などと危険なことを考えてしまいますね。

メインのサーキットではレーサー仕様のCB500や、RSC CBX、CBRなどが楽器のような官能的なホンダサウンドを響かせておりました。こんなバイクがたくさん走るところを見られるとしたらとても価値のあるイベントだと思いますし、盛り上がりを期待するファンは多いのではないでしょうか。ホンダさんにはなんとか盛り返して欲しいところではあります。

 

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ひと通りサーキット走行風景を楽しんだ後は、自然とコレクションホール参拝へ吸い込まれておりました。2、3年ぶりにやってきましたが、相変わらず時間を忘れてしまう空間です。今回はホンダ旧車に詳しい仲間と訪れたので、自分の知識不足を補ってもらえてより楽しめました。それにしてもこのRCシリーズの並びはいつ見ても壮観ですね。帰ってから見返すと、毎回訪れる度に同じ写真を撮っているようですw

 

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連休中だからなのか?コレクションホール外のスペースでは車両の走行展示イベントがありました。二輪漬けの本日の流れだとNSRに目が行くところですが、僕は子供の頃から憧れのインテグラタイプR、バラードCR-Xに釘付けでした。

さて楽しく遊んだ後は連休のお約束、大渋滞です。東北道、常磐道とも目を覆いたくなるほどの立派な渋滞っぷりでしたので、延々と下道(国道294号)を進みました。ゴールデンウィークには茂木のお隣の益子町で陶器市が開催されているので、早め早めの撤収が肝心でしたがコレクションホールに夢中になっている間にすっかりタイミングを逃しておりました。

Good Oldaysのイベント自体はそれほどのボリュームがなくて少し残念でしたが、5月の心地よい陽気の中、丸一日ホンダカルチャーに浸るのは有意義でした。僕は二輪も四輪も車歴はホンダから始まっていまして、今でこそ一台も所有していませんが、腹の中では未だにファンなんだなと再確認したような充実感でした。

真冬の夜はお近くの京浜the 3rdへ

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ようやくほぼ完調となったZ750four、誰が言ったのか「調子を見に第三京浜でも走ってきたら?」との事で走り始めると、ただの真っ直ぐ高速道路のはずが、スカッと飛ばせて気持ちいい!真夜中に走ると気持ちいい!わざわざ寒い時に走るのが楽しい!!みんな集めて走るぞ!!!

という流れで、いつの間にか仲間内で真冬の深夜、第三京浜を走るのが流行ってしまいました。ある時はバルブ切れ、ある時はパーツ脱落、ある時は異音騒ぎなどなどトラブルも少々ありますが、みんなで取り憑かれたように週末の第三京浜へ。

 

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金曜の昼くらいからみんなそわそわし始めます。示しを合わせて都内某所に集合したら、身を切るような寒さの中、次々と出発して行くのです。

 

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こんな真冬の夜、走っているのはバイク便か宅配ピザか私達くらいのものです。信号待ちの度にシリンダーに手を当てて暖をとる…。なぜそこまでして走るのか…

なんて言ってるといろいろ哲学なことを考えたくなりますが、単純に冬は山に走りに行けませんし、街乗りはペースが上がりません。近場で仲間と気持ちよく飛ばせるコースってことで好き者の皆様が集まるようになってしまったのかと思います。

 

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「うおおおデカ尻!!!!」とテンションが上がるのはキリンの読みすぎなので気をつけましょう。

 

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環八の入り口から車体を倒し込んで加速すると多摩川の冷たい空気を全身に受けます。四肢が千切れるような冷気の中、歯を食いしばって右手を捻って加速!「都筑」…「港北」…楽しみにして走りにきたはずなのになんでこんなに辛い思いしなきゃいけないの…あまりの寒さで後悔し始めた頃に「保土ヶ谷PA」の文字が見えた時の安心感はこの夜走りの醍醐味でもあります。

 

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せっかく温かい飲み物で暖を取ろうというところなのに、悪ノリで冷たい飲み物を買ってしまうほどに深夜のテンション。夜だから楽しいのか、バイクがあれば楽しいのか、仲間がいるから楽しいのか、時間を忘れて話し込み、また誰が言うでもなく元来た道へ。翌朝の雰囲気を背中に感じながら帰宅するのでした。また来週誰か言い出すかな?自分から言いだそうかな?ちょっとおかしな、そんな冬のバイク遊びでした。

 

Z750four 真冬の伊豆ツーリング(平塚〜下田〜箱根)

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ずっと連絡を取り合いながらもなかなか機会に恵まれない学生時代の後輩Tとのツーリング、年の瀬が迫った12月も末だというのに、しびれを切らして決行となりました。毎週末の第三京浜で完全に感覚が狂ってしまったようです。行き先は伊豆なので凍結の心配はないだろうし、海沿いならばそこまで寒くないだろうという算段です。

 

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キンキンに冷えた朝、後輩の住む平塚で集合となりました。学生時代からバイクに乗ってることはお互い知りながらもタイミングがなく、お互い働き始めてからようやく落ち着いて一緒にツーリングに出かけられるようになりました。後輩のFLSTN、ハーレーの事は全然詳しくないのですが、彼らしいとっても上品な格好良さにまとまっている印象です。

平塚からは定石の小田原厚木道路→真鶴道路で気持ちよく真冬の伊豆の海を眺めながら走りました。途中伊東で休憩してからも海沿いを走り続け、気がつけば下田の街に着いておりました。真冬のはずですが、がっつり厚着してきたためか、伊豆が暖かいのか、ほとんど寒い思いはしませんでした。そう、海沿いは暖かかった…

 

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行程もほぼ予定の時間通りで、久しぶりの再会と気持ちの良いツーリング気分にどっぷり浸った我々は、ちょっと値の張るお寿司なんて食べてしまうのです。帰りは混み始めるであろう海沿いをパスして天城から伊豆スカイラインを使って一気に進む予定です。

標高の上がる天城峠付近は凍結が不安でしたが、路肩にわずかに雪が残る程度で、路面はほぼドライでした。よしよしこれならこの後の道もきっと大丈夫だと、伊豆スカイラインに接続し、十国峠から大観山方面へ向かっていると突然天地がひっくり返りました。

 

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伊豆スカイラインから大観山への接続道路の一部に先日降った雪がしっかり溶け残って、一面アイスバーンになっているところへ飛び込んでしまったのでした。人馬ともに10mくらい転がりましたが、幸いにも人間はほぼ無傷、バイクはご覧の通り右側のウインカーが粉々になった程度で済みました。海沿いを走ってすっかりいい気分になっておりましたが、やはり陽の当たらない山道は危険がいっぱいですね。完全に油断が招いたアクシデントです。

すぐ後ろを走っていた後輩も目の前の僕が横倒しになった後、停まり切れずに転倒してしまいました。綺麗だったタンクには凹みが…。「また綺麗に直しますよ〜死ななくてよかったっすね〜」と後輩は笑ってくれましたが、安易に冬の山道に飛び込んでしまったせいで、道連れにしてしまって申し訳ない事をしてしまいました。でもお互いに大した怪我もせずに帰ってこられて良かったです。

 

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走行中にトラブルでウインカーが点かないのは手信号もアリですが、走行前時点でウインカーが点かない状態ですから走り出すことができません。反省しきりの中その晩は後輩宅に世話になり、翌朝最寄りのバイク用品店に駆け込みました。

店で一番安い汎用ウインカーを購入して、タイラップを駆使して固定したら即席仮ウインカーの完成です。しっかり光って視認性も問題なし!あとは車体の見えないところにダメージがないか、一度きちんと診てもらった方がいいかもしれないですね。

いくら冬の寒さに慣れたと言っても、冬の山中は別世界でした。道連れにしてしまった後輩には謝りきれないですが、冬の山道の怖さが大変よくわかって良い経験になった、と思う事にしましょう。