KAWASAKI Z750fourがやってきた

学生時代の悪い友人繋がりで話を貰っていたZ750four購入の件、「きちんとした置き場所が見つかったら買います」なんて返事をしたらまんまとガレージ付き物件に引っ越しする事なってしまったのが前回までのお話。
ガレージのある生活

正直、薄給奴隷の経済力で決して安い買い物じゃないし、買ったところで安心して乗れる状態にするのにどれだけ時間とお金がかかるか分からない。でも歴史に名を残すカワサキ空冷四気筒を所有できるチャンスってこの先の人生でそう多くやって来ないだろうし、チャンスがあるなら早い方が良いに決まってる。というのが購入決断の理由でした。

でも、どこかのバイク屋産で売ってるのを買おうとは思っていなかったし、この話も値段によっては買わなかったし(買えなかったし)、置く場所見つからなかったら買わなかったし。って考えると多くのハードルがよくもまあ都合よくクリアできたものです。「旧車は縁ですからね」という言葉はこういう事なのかもしれませんね。

いつもの出勤時間より早起きして栃木県宇都宮市へ。ハイエーストランポにZアニキを積み込んで神奈川県川崎市の自宅まで運搬しました。

いやあ積み込まれてる姿もシブくてカッコいいですなあ。などと言っている場合ではなく、積んだは良いけど、自宅でどうやって降ろすのって話です。いろいろ考えましたが、最終的に二郎仲間のW氏に手伝って頂きました。ホントありがとうございました。

ともあれ、お支払いも済ませて無事Z750fourが我が家にやって参りました。W3カラーのW650とS301AカラーのS301Bと、750RS仕様のZ750four・・・って書いてたら何だかパチもん祭りみたいな状況になっている事に気付きました。外装は財政と相談しながらいずれ変更していく予定なのでどうぞご容赦ください。でもぱっと見は大変贅沢なガレージになりました。あとはこいつらを如何にバランスよく維持していくか、というのが目下の課題ですが、無理せず細く長く付き合っていけたら良いなと考えています。