KAWASAKI Z750four:乗り出しまでの課題と整備

宇都宮の前オーナーから受け取ってきたZ750先輩、乗り出すまでには当然色々と確認したり整備が必要です。前オーナーさんはこのZで、雑誌で言えばROAD RIDERに出てくるようなグッドルッキンなチューニング車を作りたかったそうですが、時間と予算の関係でずっと放置状態だったとの事。初めて見に行った時にエンジンが回るのは確認させてもらいましたが、その場でも始動性が悪く、バッテリーが終わってそうな雰囲気でした。

自分でもできそうな事その1:バッテリー

しかしGSユアサやらから出ている純正タイプの開放型バッテリーがけっこう良い値段(15,000円くらい)するので、とりあえずは充電して確認してみる事に。丸々24時間電源に繋いでも充電器のインジケーターが完了になりませんでした…。充電して使えたらラッキーと思ってましたが、やっぱ買い替えた方が良さそうです。

自分でもできそうな事その2:オイル

ついでにフィルター周りのパッキン類も交換。交換前のはお約束通りカッチカチになっておりました。そして固着気味のドレンから出てきたのは下水のようにどす黒くて粘度ゼロの液体…。聞きかじりの知識ではこの時代の旧車に現代の良いオイルを入れるのはあまりメリットがないとの事なので、いつもお世話になってるHONDAのG2(10W-40 1,600円/L)を入れてみました。W650もこれですけど全く問題ないです。

自分でもできそうな事その3:プラグ

と言ってもホントに基本的な知識しかないんですけど、何を判断して良いのか分からんくらい真っ黒でした。NGKのBR7ESというプラグがついていましたが、できるだけノーマルに近い条件で乗りたいので、推奨番手のB8ESに交換。

とりあえずここまでやってみて、弱々しくセルが回るようにはなりましたが始動する気配は無し。鬼のようにキックすれば始動できますが、アイドリングが大変不安定です。バッテリーは買い替えるにしてもタイヤ交換はどこかお店にお願いしないとできないし、名義変更やら車検やら任意保険の手続きも必要です。

早く乗り回したいのに課題山積のこの状況。少しずつ勉強しながらできるだけ自分でクリアしていくつもりでしたが、平日に作業時間を確保するのはほとんど無理ですから、乗り出せるまでの時間を考えるとこれはもうお店にお任せしてしまった方がいろんな意味で良さそうです。最低限できるところは自分で、できないところや無理のある時は素直にお金をかけてプロにお願いしましょう。