1000mile Grand Touring 2018-Day-1

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今年の春の連休は久しぶりにどこかロングツーリングに出たくて、いつもレースに呼んでもらっている大阪のJくんのところに遊びに行こうかなと考えていました。

Jくんと話すうちに3年前に一緒に走った福井に集合して、その後大阪へ向かうことになりました。福井に行くなら3年前も一緒だったXくんも誘おう!ということで3年振りの呑んだくれ福井ツーリングが企画されたのです。

 

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出発前日は群馬でXくんと合流予定でしたが、楽しみすぎたので、仕事を調整してフライングスタートとなりました。連休前とはいえ平日のこの時間は高速のサービスエリアもバイクはほとんど見当たりません。

 

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昼間の陽気から冷め始めた空気を浴びながら北の空を見ると、朝のテレビから聞こえたように薄暗い雨雲が伸びているのが見えましたが、そこは自称晴れ男の威厳にかけて、降られる寸前に目的地に到着しました。

 

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その後は遅くまで居座り、気がつくと日が昇っておりました。この日ここからが本番になります(NUTのWさん、Tさんありがとうございました)。

1日目のこの日は群馬県高崎市から上信越道で松本へ、松本から一般道で平湯温泉、高山を越えて東海北陸道、北陸自動車道で一気に福井入りする3年前とほぼ同じルートをとります。

途中平湯温泉まではBMW R90/6のWさんも一緒に走れることになりました。旅は道連れ、行けるところまで行きましょう!

 

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一段冷えた空気の中、連休初日に相応しい交通量の上信越道を走り、長野道から松本が見えると3年前の視界が重なるような感覚を覚えました。
『多分松本インターを降りて西に進むとすぐ右側にセルフのガソリンスタンドがあるよ』
「よくそんなこと覚えてんな〜」

最近仲間内で本格運用され始めたバイク用インカムのおかげで走行中のコミュニケーションも取りやすくなったのです。信号待ちの度にシールドを開けて大声で話したり、走行中に思った事を休憩中に話す今までのスタイルも良いものですが、隣で話しているような感覚で走行できるのは想像以上に有益でした。

 

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くだらない雑談をしながら安房峠を越えて平湯温泉に着くと、遠くには雪を湛えた北アルプスが望めました。平野部よりひと月前くらいの気温と空気が気持ち良く、定番の温泉で休憩したら残りの行程へ出発です。

 

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ルート確認をすると、神岡を抜けた3年前とは異なり高山から東海北陸道を使うようです。ここから高速で220km弱の行程は決して近くはないですが、そこはロングツーリングの走り甲斐…

 

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とはいえ、前回より確実に体力の低下した私と、今日が楽しみでほとんど眠れなかったというXくんに向かってくる東海北陸道のトンネル群がエネルギーを削ってきました。トンネル内部の冷えた空気とトンネル合間の生温い空気を交互に浴びると地味にこたえます。

 

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前回と同様、西に傾く太陽を追いかけるように北陸道を西に走り、日本海に伸びる夕陽に照らされながら海沿いを南下すると、山あいの冷え始めた空気の中に覚えのある地名が見え始めました。

今回、気温や標高の変動でW1SAの燃調の変化を危惧していましたが、気温の上がった松本市内、標高のある安房峠、気温の下がった北陸道ともに問題なく走ることができました。また、丁度よい車重とギアのファイナル比変更により高速道路での巡航も想像以上に快適でした。車格も私の体格に合っていて「一緒に走っている感覚」を強く得ることができたと思っています。

 

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日没と同時に到着したインターチェンジではJくんが迎えにきてくれていました。「おめえら遅えよ!」まあそう言わずに一服させてくれよ、と火を着けて空に向かって吐き出した一息は格別でした。

 

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「よーく来てくれた!」と歓迎してくれたのは、去年の富士スピードウェイでのLOCに福井から来ていたKさん夫妻。図々しくもこの日は3人でKさんのお宅にお世話になることになっていました。バイクもガレージに停めさせていただき恐縮です。

 

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挨拶もそこそこに、もう既にできあがりつつあるKさんと3年前もお世話になった三国の魚志楼での酒宴に繰り出しました。

相変わらず美味しい肴に美味しいお酒、福井時代のJくんつながりで来ていただいたNさんと7人での席はほぼ初対面にもかかわらず、親戚の家に遊びに来たような雰囲気で記憶がなくなるほどあっという間に過ぎていきました。文字通りの美酒に溺れた4人の酔っぱらいはKさん奥様の運転で無事寝床に到着したのでした。

 

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