6th YAMATO AUTO-BY MEETING

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2/18(日)に神奈川県大和市にある「そば処 あさひ」駐車場にて行われた6th YAMATO AUTO-BY MEETINGに参加してまいりました。例年は9月中旬に開催されるイベントですが、その季節は他のイベントが重なることが多く、開催を知りながらも毎年参加できずにいました。昨年は台風の影響により9月の開催が中止され、この2018年2月に延期になったのでタイミング良く参加してきました。


 

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イベントは9:00~13:00の開催ということなので、8:30頃に国道246号沿いのバイク用品店に集合しました。当日朝は気温が下がる予報だったので先日夜の第三京浜より厚着をしていったのですが、それでも芯から冷えるような寒さです。

到着した用品店でCB550fourのOさんと合流すると、駐車場には私たちの他にツーリンググループが待ち合わせしていました。最近夜ばかり走っていて久しく陽に当たっていないですが、昼間は昼間で寒くてもツーリングを楽しむ人がたくさんいるんですね。

 

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集合場所から会場まで30分ほど走って到着しました。国道246号の側道にあるので、下調べしておかないと通り過ぎてしまいそうですが、会場に近づくにつれて明らかに参加者であろう車両が増えていくので、後ろを着いて行くのも良いかもしれません。

 

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開始時間の9:00ちょうど頃に到着できて受付?番号が20番くらいでした。もう既にたくさんのオートバイが並んでいましたが、恐らく運営側の方のものでしょうか。ヘルメットを脱いでいる間にも続々と車両が並んでいきました。

 

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会場最前列には告知ポスターのデザインにもあるシルバーピジョンの列がありました。ラビットと似た雰囲気の丸くて可愛らしい車体が魅力ですが、車体はラビットより一回り大きそうで、力強さを感じます。博物館などで見たことはありましたが、これだけの数を間近で見るのは初めてです。

 

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そのラビットは会場奥の方に大量に並んでいました。S301だけでなく、ツーリングやS601、ハイスーパーもあって、年式や車種ごとの違いを見比べていると飽きません。

 

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ラビット組は皆さん細かいところまでお洒落です。籐トランクや当時のオートバイ雑誌を載せたり、ヘルメットも凝ったものが多かったです。ウチのラビットもお洒落させて連れてきてあげればよかった…。

 

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なかなか手の届かないパーツもじっくり見ることができました。フロントキャリアは可愛くて憧れますが、可愛いだけで出せる金額ではないので夢のままです。道端に落ちているのを見つけるか、宝くじが当たるのを願うばかり。

風防はそれほど高値ではありませんが、ステーを工夫してZに使っていた旭風防のスクリーンを移植できないか画策中なので専用品の取り付け方法を見学しました。

 

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ここ数年で人気の高騰したOHV系カブもたくさんいました。タイミング良く今月号のモーターサイクリストクラシック誌を読んだばかりでしたので興味深く見させてもらいました。この頃のカブにハマる方々の気持ちが少しわかってきた気がします。

 

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カブ勢の方々もかわいい箱を積んだりしてお洒落でした。私も初めて乗ったオートバイは父親がどこかの農家からもらってきたカブだったので、思わずカブ熱が上がってしまいそうになります。

 

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ダックスも可愛いですよね。このイベントはこういった小排気量のオートバイがメインというイメージで、正直今まであまり食指の動きにくいジャンルでしたが、今回初参加してその魅力に気付けた気がしています。C100もダックスも可愛い…小排気量車なら増車しても維持費は大したことないし…なんて沼の底から声が聞こえましたがまずはW1です。あぶないところでした。

 

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少し排気量を上げていくとカッコよかったのがこのブリヂストンのM2SSです。朝246号から出発する時に走っていくのが見えましたが、このルックスと2ストアップマフラーがたまらないです。中排気量車で魅力を感じるのはアップマフラーのスクランブラー系が多いです。狭い峠も街乗りも楽しそうですし、頑張ればフラットダートくらい走れそうな気もします。

 

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私のZの隣に停めてあったライラック、Vツインやフラットツインは見たことがありましたがシングルは初めて見ました。UY型になるのでしょうか?「チヱンの無いオートバイ」ってやつですね。おお!俺のZの周りに人だかりができてる!と思うと皆さん隣のライラック見学でした。

 

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戦前車(1920’S?)と思われるSUNBEAMもしっかり実走参加のようです。綺麗にして大切に保管されている事も重要ですが、やはりオートバイは走ってなんぼ、というところもありますから、こうして実働感のある車体はそれだけでも魅力的です。

 

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こちらは戦前のBSA、他の車両で何度かお会いしたことがある方なんですが、実車を見るのは初めてでした。先程のSUNBEAMに負けず劣らず実用的にモディファイされており、今なお現役で楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。ヘッドライト横のホーンやダウンチューブに取り付けられたアポロ、シート後部側面に取り付けられた消火器?がお洒落ですね。

 

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恐らく戦前Norton、戦前英車勢は華がありますね。単に古さを感じさせるだけでなく、現代でも見惚れるような美しさがあります。恐らくこのジャンルに手を出すことはないとおもいますが、どっぷり浸かって人馬ともに向き合って楽しむというのも夢がありますね。

 

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英車繋がりでVelocetteが3台も並んでいました。実用感のある戦前車ももちろんカッコイイですが、ピカピカに磨き上げられた車体もため息が出るようです。

 

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憧れのNorton Commando!気の向くままに写真を取ってましたが何だか英車ばかりになってしまいました。

 

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ハーレーの方々もたくさんいらっしゃいましたが、中でも目を引くのはXLCR。これも実物を見たのは初めてかもしれません。イメージよりずっと細くてコンパクトな車体です。ちょっとだけ乗ってみたいですが、中古市場ではとんでもない値段になっているんでしょうね…。

 

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もちろんイタリア勢も。GuzziやDucatiは有名な車体が多かったです。マイナーなイタリア車は夏の八ヶ岳の方が見られるかもしれません?

 

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ストトトトッと750ccとは思えない静かな排気音で滑り込んできたBMW R75/5、美しいトースタータンクとサイドカバー、バーエンドミラーがお洒落すぎます。どちらかというと無骨で無機質なイメージもあるBMWですが、逆にこうして時折見せる華やかさが際立つのがずるいですね。

 

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旭風防の車両はよく見たらBMW R90S!タンク、ブレーキ、マフラーと随所に手が入っていて良い意味で男臭いラットな雰囲気でした。そしてお待ちかねの国産旧車勢はW1!ピッカピカのYカバーがカッコイイ!ああ〜W1カッコイイな〜

 

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ここまで見てくると小排気量車以外の国産旧車は少ないように思えますが、そんなことはありません。純正仕様のCB400fourにXS、間に挟まれた独特な車両はカブをベースにした有名なカスタム車だそうです。

 

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乾いたエキゾーストに思わず振り返ってしまったGTは550?GTといえば380と750のイメージしかありませんでしたが、550もあるんですね。ルックス的にも線が太くて380の兄貴分といった感じでした。

 

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やっぱりZは来ないよな〜と諦めかけた時にやってきたZ2、YBハンドル、ショート管、純正バックステップにCRキャブレターと、落ち着いた大人のカスタムでした。私も旭風防なんて付けてないでこんな上品にカスタムしていきたいものです。いろんなバイク見てきましたがやっぱりZが一番かっこいいな〜

 

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と、喫煙所から遠目に眺めていると「久しぶり!」と声をかけられ、誰かと思ったらKさんでした!前回いつお会いしたかわからないくらいお久しぶりだったので会えて嬉しかったです。

SNS越しには見させていただいてましたが、リアフェンダーが衝撃的なカッコよさです。昔の鬼セパハン、コフィンタンク仕様も好きでしたが、エレガントさの中に攻撃的な雰囲気を匂わせる現在の仕様も悪い大人っぽくてカッコイイですね(失礼)。

「お先に〜」と走り去るビッグシングルのエキゾーストもカッコよかったな〜。先日のSRといい、最近シングルの誘惑が多い気がします。

 

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半日かけていろんなオートバイを見て回って感じたのは、以前より私の興味の幅が広がったことです。以前であればZやWやCBなどの国産大型車、BMW、Ducati、Triumphなどの外国大型車などと、分かりやすい貫禄を持つ名車に惹かれることが多く、一見種類が多くて見分けのつきにくいイメージのある中小排気量車は、その道を突き進むエンスージアストのものだと考えがちでした。

しかしラビットやVMXで小排気量車に乗る楽しさを覚え、旧車雑誌を読み漁り、こうしたイベントで実車をじっくり見ていると、どれもこれも大型の名車同様、オートバイ好きを引きつける唯一無二の魅力を放っている事に気付くことができました。

最近「興味がなくて全部同じものに見えてしまうのが知識がないから」という趣旨の言葉を何度となく耳にしているのですが、まさにその通りだと身をもって感じることができたのではないかと思っています。まだまだ私の知らない楽しい世界はすぐ近くに広がっている、そんな事を考えながら陽に照らされて温まった国道を帰路につきました。

 

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