最近では主に近所への買い物のの足になっているラビット。子供が産まれてからはベビー用品の買い出しも積極的にこなしております。
2013年の北関東部品交換会で現状車を衝動買いしてしまって以来、最低限走れる整備しかできないまま今日に至ってしまっているのですが、それでも文句も言わず(?)走り続けてくれているのは50年前のバイクが丈夫なのか、状態に恵まれた車両だったのか…
週末には久しぶりに都内を40kmほど走ったのですが、スロットル高開度時にゴボつく現象が発生。キャブレター内のジェット類に詰まりでしょうか?最後に分解清掃したのは2015年6月ですが、走行距離の少なさから給油の回数がとんでもなく少ないので、ガソリンが古くなって悪影響を出している可能性もあるでしょうか?
そもそも燃調が合っているのか?という可能性についてですが、以前にはこのような現象は起きていないので、現在に至るまでの間になんらかの変化が起きている可能性が高いと考えることにしましょう。ともかく、一度マニュアル通りに調整してみて、変化がなければキャブレター清掃、それでもダメならジェット類を購入して交換でしょうか。最近KEYSTERからラビット用の燃調キット出ましたしね。
ラビットシリーズ|燃調キットプラス一覧表|製品情報
キャブレターの他にもフロントブレーキの調整もしたいし、当時物であろうスロットルワイヤーの交換もしたい。気がつくと減っている各所のビスも補填したいし、恐らく劣化しているであろうマフラーも点検補修したい…。
そんな整備状況なのは、元々このラビットを手に入れた時、「整備の勉強としてバイク屋さんにはまかせず、できるだけ自分で作業する」という目標を立てたためなのですが、なかなか整備の時間もとれず現在に至ってしまったのです。
しかし手に入れてから一度も完調を知らないので、いっそのことお店に丸投げして膿み出ししてもらいたいなとも思うのですが、折角なら自分で作業してみたいですし、できそうな部分は少しずつ勉強して、このBlogに記録しつつ手を入れていきたいなと思います。
便利な荷掛けフックのお陰で、スーパーへの食料品の買い出しもお手の物です。